工学部で「徳島県知事による特別講演及び学生との意見交換」を開催しました

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10月10日、工学部で、「徳島県知事による特別講演及び学生との意見交換」を開催しました。徳島大学は平成21年に「徳島県と国立大学法人徳島大学との教育・研究分野における農工連携の推進に関する協定」を締結しました。本協定は、徳島県の農業の振興と持続的な発展、地域全体の産業の活性化を図ることを目的としています。本協定の取り組みの一つとして、平成24年度から生物工学科で「農工連携スタディーズ」として授業科目が開講されています。本特別講演及び意見交換は、本学学生が農工連携への理解を深めること、学生の立場からの意見や提言を県の政策に活かしていただくことを目的に開催されました。

始めに、飯泉知事からは徳島県の農工連携の事例や県の取り組みについてご講演いただきました。続いて行われた意見交換では、「農業と生物工学の間にあるギャップをどのように埋めるか?」「遺伝子組み換え作物についての県の対応について」等、生物工学を学ぶ学生らしい質問や提言があり、知事からは丁寧なお答えをいただきました。

最後に、「日本をリードする新たなリーダーとしてがんばってください」との励ましのお言葉をいただきました。

 

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飯泉知事の講演

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熱心に耳を傾ける学生

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