徳島大学「サマープログラム2012」を開講しました

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徳島大学では、海外の協定校などから学生・教員が参加する「サマープログラム2012」として、4つのプログラムを開講しました。

 

総合科学部サマースクールプログラム:6月15日~8月13日(8週間)、7月17日~8月13日(4週間)

本年度新たに開講された総合科学部サマースクールプログラムでは、アイルランド、中国、韓国、アメリカの学術交流協定校等から、8週間コースに3名、4週間コースに7名が参加しました。参加者は本学日本人学生とともに、総合科学部が提供する、ピアラーニングを含むCommunication-based Learningに基づく講義を受講しました。

 

サマープログラム2012ヘルスバイオサイエンスコース: 7月29日~8月5日

本年で5年目となるヘルスバイオサイエンスコースでは、中国、韓国、インドネシア、マレーシア、モンゴルの学術交流協定校等から30名と学内から10名の大学院生合計40名が参加しました。

参加者は、医科学、口腔科学、薬科学、栄養生命科学、保健科学の大学院各教育部が提供し、疾患酵素学、疾患プロテオゲノムの両研究センター、ソシオテクノサイエンス研究部が協力し実施する「統合医療学際教育英語プログラム」を受講し、健康生命科学諸領域を包含する最先端の研究手法と最新の研究成果を学びました。

 

国際センターサマースクール: 8月1日~8月7日

本年度新たに開講された国際センターサマースクールでは、中国、台湾、韓国、インドネシア、モンゴルの学術交流協定校等から48名、本学に留学している留学生13名、本学日本人学生約50名が参加しました。参加者は、「徳島、徳島大学紹介講座」、「日本文化体験講座」、「日本人と日本社会理解講座」などを受講しました。また、ホームステイや研究室訪問、茶道体験等を通して、日本及び徳島を知り、また互いに交流を深めました。特に、ホームステイには希望者41人全員が32家庭で体験でき、参加者から高い評価を得ることができました。

 

大学院ソシオテクノサイエンス研究部サマースクール: 8月6日~8月12日

本年で6年目となるソシオテクノサイエンス研究部のサマースクールは、中国、台湾、韓国、インド、ニュージーランド及びベトナムの学術交流協定校等海外連携協定校等から63名、本学に留学している留学生14名、本学日本人学生60名の計137名が参加しました。参加者は電気・電子工学コース、知能情報工学コース、ナノテクノロジー・マテリアルサイエンス工学コースの3コースのいずれかを受講しました。

 

本年度「サマープログラム2012」には11か国から計151名が参加し、各国との交流の輪を広げることができました。また各プログラムでは、講義のみならず日本文化研修や企業訪問、国際交流会も実施され、参加者からは高い評価を得ることができました。

ご協力をいただきました、企業の皆様、関係機関の皆様にこの場をお借りしてお礼申し上げます。

 

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総合科学部サマースクールプログラム

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サマープログラム2012
ヘルスバイオサイエンスコース

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国際センターサマースクール

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大学院ソシオテクノサイエンス研究部
サマースクール

 

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