6月4日、湖南省湘潭大学訪問団が徳島大学を表敬訪問しました。中国湖南省と徳島県は、平成23年に友好提携を結び、観光や経済、学術等の幅広い分野で交流することとしています。今回の訪問団の来学は、特に学術分野の交流を深めることを目的として実現しました。 湘潭大学は、1985年に設立され、学生数約36,000人の総合大学です。本学と共通する学部や分野も多く、今後は工学部や総合科学部との間で研究者や学生の交流が期待されます。 定期チャーター便の休止により、行き来が不便となっている徳島県と湖南省ですが、交流の活性化のためにも、本学の学術交流の分野での役割が期待されています。

香川学長(前列左)と肖湘潭大学党委員会書記(前列右)
湘潭大学訪問団と本学関係者ら(後列)