ポルトガルのレイリア市長が徳島大学を表敬訪問しました

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5月18日、ポルトガルのレイリア市からラウル・カストロ市長他5名の方々が本学を表敬訪問しました。レイリア市と徳島市は、徳島で晩年を過ごしたポルトガル出身の文人モラエスをきっかけに、1969年に姉妹都市提携を行い、その後交流を深めてきました。今回の訪問は、レイリア市と徳島大学との共同研究、産学連携の可能性について検討するために企画されたものです。

ラウル・カストロ市長からは「今までの文化交流だけではなく、技術や産業の交流も行いたい」とのお言葉があり、香川学長も「同じ意見です」と深く頷いていました。その後、一行は工学部を視察しましたが、現在開発研究中の電気自動車に試乗すると感嘆の声をあげていました。文人モラエスがもたらしたレイリア市と徳島市の交流を、本学が中心となり、新しい形で発展させていくことが今後期待されます。

 

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香川学長(左から2番目)とラウル・カストロ市長(前列中央)ら関係者

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