4月11日、地域・国際交流プラザ(日亜会館)一階のガレリア新蔵展示室をリニューアルオープンしました。ガレリア新蔵展示室は「徳島大学の教育、研究及び社会貢献の進展に資するとともに、広く社会に向けた情報発信と、地域住民との交流の場とすること」を目的に、展示室の在り方を検討し、この度リニューアルされました。展示は、学内外の来訪者に徳島大学を紹介する常設展示と、徳島大学の研究活動等を紹介する企画展示とに分かれており、企画展示は3～4ヶ月ごとに内容を入れ替えることとなっています。

当日に行われたオープニングセレモニーでは、香川学長の挨拶の後、香川学長、佐野理事(地域貢献担当)、石川ガレリア新蔵展示室運営委員会委員長(大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部教授)によるテープカットが行われました。

オープニングセレモニーに続いて、出席者は、企画展示の第1回特別展「ニーベルンゲン伝説の世界」を石川教授の解説を聴きながら鑑賞しました。

多くの皆様にガレリア新蔵展示室をご訪問いただき、本学に関する理解を深めていただければ幸いです。

■ガレリア新蔵展示室開館時間 平日9時～17時(土日祝閉館)

■入場無料

テープカットを行う佐野理事(左)、香川学長(中央)、石川教授(右)

展示室で石川教授(右)の解説を聴く出席者