ヘルシンキ・メトロポリア応用科学大学ヘルスケア・アンド・ナーシング学部と学術及び研究交流に関する部局間交流協定を締結

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11月8日に徳島大学医学部から、玉置俊晃医学部長、多田敏子保健学科長、長篠博文教授、高月良和事務員(第一総務)、村澤普恵医学部長補佐(国際コーディネーター)がヘルシンキ・メトロポリア応用科学大学ヘルスケア・アンド・ナーシング学部を訪問し、エリナ・エリクソン学部長、マリアンヌ・ピトゥカーヤルビ学位担当課長、アイヤ・アホーカス国際コーディネーターらとこれまでの両学部間の交流の経過と、看護学に加えて放射線技術科学に関する分野等を含めた今後の学術交流などについて意見交換を行うとともに、両学部間での更なる交流を進めることとし、学術交流協定書と覚書に署名を行いました。

昨年、徳島大学歯学部とヘルシンキ・メトロポリア応用科学大学歯学部との間で部局間協定が締結されましたが、メトロポリア応用科学大学は、かねてから看護学の分野でも本学と交流を促進したいとの希望を持っていたことから、本学医学部保健学科に学術交流協定締結の打診がありました。保健学科における海外の大学との共同研究や教員、学生の交流のさらなる充実のためにも、ヘルシンキ・メトロポリア応用科学大学ヘルス・アンド・ナーシング学部との交流は大変有意義であるとの観点から、この程部局間学術交流協定を締結することとなりました。

協定締結に先駆けて本年8月から9月にかけて6週間、本学医学部保健学科から2名の学生がメトロポリア応用科学大学に短期留学し、また来年早々には、相手学部から3名の学生が医学部保健学科に短期留学する予定となっています。このような学生交流に加えて、今後両学部間では、今回の部局間協定締結を機に、共同研究の推進と教職員や学生の交流の更なる発展を期待しています。

 

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玉置医学部長(右)とエリクソン学部長(左)

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学術交流協定調印式出席の両学部関係者

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