香川学長が徳島県湖南省友好交流団として中南大学を訪問

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香川学長は、徳島県湖南省友好交流団の一員として、10月23日に中国湖南省長沙市にある中南大学を飯泉徳島県知事とともに訪問しました。

今回の訪問では、10月24日に徳島県と湖南省が友好提携を締結するのに合わせ、徳島大学と中南大学がそれぞれ強みとしている糖尿病を始めとした医学分野、また環境やエネルギー問題などの工学分野での共同研究について協議を行いました。

協議には、中南大学から黄学長、張副学長、余国際処長、胡湘雅第二病院教授、徳島県からは飯泉知事ら関係者、徳島大学からは香川学長、金 副国際センター長らが出席しました。

中南大学が国家重点科学としている内分泌分野(糖尿病分野)と本学の医学分野、また、中南大学が重点化している遺伝学研究と本学疾患ゲノム研究センターとの共同研究について協議がなされました。また、中南大学工学部は中国において資源の再利用分野でトップレベルの研究機関であり、東京大学とも共同研究を行っています。徳島大学ソシオテクノサイエンス研究部もグリーンイノベーションをキーワードにした電気自動車や環境問題に取り組んでいることなどが紹介され、これらの分野での共同研究や人材育成などについて、今後協議を進めていくこととなりました。

 

 

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香川学長(左)と黄学長(右)

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徳島県湖南省友好交流団と中南大学関係者

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