平成21年3月23日、平成20年度徳島大学卒業式・修了式をアスティとくしまで挙行しました。
 会場の様子 |
 学位記授与の様子 |
式は、徳島大学交響楽団の演奏による「ラデツキー行進曲」(ヨハン・シュトラウス)で始まり、青野学長から学生総代に卒業証書・学位記が授与されまし た。学長式辞に続いて、在学生総代鈴木 佳織さん(総合科学部)から「皆様が徳島大学で培った知識や経験、そして多くの出会いが、この激動の中できっと支 えになると確信しております。」との言葉が送られ、卒業生・修了生総代高嶋 まゆ子さん(歯学部)からは「自らの目標に向かって研鑽を積み、さらに徳島大 学で学んだことを誇りとし、広い視野をもって社会に貢献していこうと思います。」との答辞がありました。
最後は、リーダー・クライスによる徳島出身の歌手アンジェラ・アキさんの"HOME"の合唱で1,952名が本学を巣立ちました。
 在学生総代による送辞 |
 卒業生・修了生総代による答辞 |
また、今年度から、学長、副学長等の登壇者と各学部、各大学院教育部の学生総代及び外国人留学生が、新たに製作した徳島大学オリジナルのアカデミックガウンを着用しました。
このアカデミックガウンは徳島の名産である「藍」を基調色として学章を両胸に刺繍したオリジナルデザインで、本学の式典をより格調高い威厳のあるものとし、在学生及び卒業生にとって意義ある一生の思い出になるよう導入されたものです。
式の前後にはガウンを着用した学生総代、外国人留学生を中心とした記念撮影が後を絶ちませんでした。
アカデミックガウンを着用した登壇者
記念写真を写す卒業生
