徳島大学「サマープログラム2009」を開催しました。

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徳島大学では、海外の協定校などから学生や教員が参加する英語による「サマープログラム2009」として、ソシオテクノサイエンスコースを8月3 日から8月7日まで常三島キャンパスで、そして、ヘルスバイオサイエンスコースを、8月17日から8月22日まで、蔵本キャンパスで開催しました。

本年で3年目となるダブルディグリープログラムのソシオテクノサイエンスコースでは、中国、韓国、ニュージーランドの海外交流協定校からの留学生を含む 64名の大学院生が、先端技術科学教育部の提供するナノテクノロジー工学、応用電気回路工学、環境制御工学、知能情報工学の4つのコースを受講し、最先端 の知識や技術を学びました。

また、昨年に引き続き開講したヘルスバイオサイエンスコースでは、韓国、マレーシア、インドネシアの交流協定校等からの大学院生13名に学内から13名 が参加し、ヘルスバイオサイエンス研究部に所属する医科学、口腔科学、栄養生命科学、薬科学の大学院各教育部及び疾患酵素学、疾患ゲノムの両研究センター が提供する統合医療学際教育英語プログラムを受講し、健康生命科学諸領域を包含する最先端の研究手法と最新の研究成果を学びました。

両コースとも、1週間のプログラムの間には、地元の有力な工業関係、医薬品製造関連の企業を訪問する企業研修や徳島の伝統文化である藍染体験、阿波踊り 体験などの日本文化体験などの研修も国際センターの協力で実施され、最終日には全員が修了証書を授与された。徳島大学では、来年度も引き続き、更に内容を 充実して開講する予定です。

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ソシオテクノサイエンスコース開講式
青野学長の歓迎挨拶
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ソシオテクノサイエンスコース文化体験
藍染の体験後、「藍の館」前にて
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ヘルスバイオサイエンスコース修了式後、講義室にて

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ヘルスバイオサイエンスコース文化体験
大塚国際美術館システィーナ・ホール「最後の審判」前にて

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