藤井・大塚国際交流資金による奨学金受給留学生らが寄附企業を訪問

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徳島大学の外国人留学生で、藤井・大塚国際教育研究交流資金による奨学金を本年度受給している留学生ら約20名が、8月4日(水)寄附企業である徳島県内の大塚グループ各社の施設を見学しました。

これは、例年、藤井・大塚国際教育研究交流資金として同財団・製薬会社等から奨学金を授与されている外国人留学生らが、同社グループの関連施設を見学させていただくとともに、同社の関係者と親しく交流する機会として開催されているもので、昨年は新型インフルエンザの流行により中止となり、1年振りに開催されました。

当日は、最初に栄養補助食品ソイジョイの徳島板野工場、続いて、水耕栽培された沢山の真っ赤なトマトが天井一面に実る能力開発研究所、そして自由なディスカッションのためのフリースペースが特徴の第十研究所を訪問しました。

そして、第十研究所の5階で開催された交流会では、奨学生の代表が見学した工場や施設の感想とともに、この奨学金により勉強や研究に専念することが出来ることの謝辞を述べた後、用意された軽食を囲んで、同社の山下顧問ら関係者に留学生らの母国の様子や大学での勉学の状況について報告をしました。

 

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大塚製薬株式会社能力開発研究所で所員の説明に熱心に耳を傾ける留学生

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