このたび、大学設置・学校法人審議会より平成23年度から口腔保健学科を基礎とする大学院口腔科学教育部口腔保健学専攻(修士課程)の設置が認可されました。

本専攻は、社会的・学術的ニーズに応えるために、健康増進及び疾病管理の視点に立って自らの専門領域を捉えることができる歯科衛生士教育の担い手や高度専門職業人の育成を主な目的としています。

本専攻では、学生の高い職業意識を培うことができる次世代の歯科衛生士教育の担い手や口腔保健学領域の研究に関する基本的知識や技能を有し、自ら研究を 遂行できる人材を育成する「教育・研究系コース」とチーム医療において口腔管理を指導的立場から担える高度専門職業人や口腔保健関連業務を指導的・中核的 に担える高度専門職業人を育成する「臨床系コース」の2コースがあります。