第18回徳島大学ファーマーズマーケットを開催しました

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 12月21日(土曜日)に徳島大学常三島キャンパスの「助任の丘」、地域創生・国際交流会館1階「多言語コモンラウンジ」を会場に、第18回徳島大学ファーマーズマーケットが開催されました。
 ファーマーズマーケットとは、2015年に、全米一住みやすい街オレゴン州ポートランドの市民活動をモデルとして立ち上げたもので、地域の食材を大事にする地域の人々とともにゆっくり育ててきました。
 第18回目の今回は、助任の丘の会場には、過去最多の23店舗の出店とともに、グランピングテントが設営されました。天候にも恵まれた結果、多くの方に訪れていただき各店舗が準備した、こだわりの食べ物、飲み物等を楽しんでいただくとともに、テントの住み心地を体験していただきました。また、子どもたちが、オーガニックの野菜でお味噌汁を作る「こどもキッチン!」も行われ、参加した子どもたちは、自分たちで作ったお味噌汁をおいしくいただきました。
 「多言語コモンラウンジ」では、家具デザイナーの鴻野祐さんによる、「地域と木とデザインと」、濱醤油醸造株式会社専務取締役濱真理子さんによる「発酵の深みにハマる1 時間」と題した講演が行われ、会場では、活発な質疑応答が行われました。
 さらに会館のバルコニーでは、大阪の文楽人形座の木偶舎 勘緑さんによる人形浄瑠璃公演が行われ、多くの子どもたちが、木偶舎の人形遣いに操られる、人形の動きに見入っていました。
 ファーマーズマーケットは、今年度、2月と3月にも開催されます。

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           マーケット風景                   出店者、お客様による集合写真

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