野地学長一行がマレーシアマラッカ技術大学を訪問しました

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 8月29日から9月1日にかけて、野地学長一行がマレーシアマラッカ技術大学(UTeM)を訪問しました。今回の訪問は、本学とUTeMとの間に締結している学術交流協定の更新及びUTeMの協力により実施された本学学生の海外研修「Study Abroad First-Step Program in Malaysia, 2019」修了式に出席することを目的としています。
 8月29日には、UTeM学長主催による夕食会が開催され、本学からは、野地学長、福井副学長らが出席し、UTeMからは、Raha学長、Nurulfajar副学長らが出席しました。和やかな雰囲気の中、学生交流に加えて研究分野での交流を強化するアイデアが出されるなど有意義な夕食会となりました。
 8月30日には、学術交流協定更新の調印式が行われました。調印式には、UTeMから、Raha学長、Nurulfajar副学長ほか、7学部の学部長に加えて、本学とUTeMとが共同で設置した徳島大学・マレーシアマラッカ技術大学アカデミックセンター(TMAC)からRizal准教授など多くの関係者が出席しました。TMACは本学とUTeMとの共同研究や教育研究ユニットの相互交流推進を目的として2014年に設置された教育研究交流拠点です。今回の更新により、TMACも5年間更新されます。
 続いて行われた海外研修「Study Abroad First-Step Program in Malaysia, 2019」修了式では、本学学生72名にRaha学長から、UTeMの学生22名に野地学長からそれぞれ修了証が授与されました。本研修プログラムは今夏初めて実施された取組みで、本学の学部1年生を中心に、8月24日から9月2日までの10日間、UTeMの学生寮に滞在し、午前中にグループワークやプレゼンを交えた英語授業を受講、午後は実際に街に出て英語を使う活動をUTeMの学生と一緒に行うものです。修了証を受け取った後、学生たちは、両学長に研修での出来事や感想を嬉々として語り始め、歓声の渦に包まれました。
 徳島大学は、今回の学生交流を契機にUTeMとの関係を更に深め、実りある交流を継続していきます。

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        UTeM学長主催の夕食会                   学術交流協定調印式

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     野地学長からUTeM学生に修了証を授与    左から福井副学長、野地学長、UTeMのRaha学長、同Nurulfajar副学長

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        野地学長に研修成果を報告                研修は無事に終了!

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