第23回総合科学部公開セミナー「人文知・社会知への誘い」を開催しました

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 徳島大学は7月26日、第23回総合科学部公開セミナー「人文知・社会知への誘い」を開催しました。
 大学院社会産業理工学研究部の衣川 仁教授が「呪われたらどうすべきか~祈りからみる日本中世~」の演題で、文献資料をもとに中世社会における人々の呪いに対する考え方や人間関係について講演しました。
 参加者からは「中世のことがよくわかり、現在にも通じることが多いと思った。」「中世の全ての人々が呪いを恐れている訳ではなかったのではないかと資料をもとに見直していくのがおもしろかった。」等、多数の感想・意見が寄せられました。
 総合科学部公開セミナー「人文知・社会知への誘い」は、地域の一般の方や大学生、高校生を対象とした市民講座であり、定期的に開催されています。

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講演を行う衣川教授と熱心に聞くセミナー参加者

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