6月1日、国際センターと高等教育研究センターは、徳島大学国際交流サロン（JSS: Japanese Speaking Salon）の協力の下、地域交流プラザ（総合科学部2号館）にて、国際交流サロン日本語で話そう！「留学生と書を楽しもう」を開催しました。本事業は、本学留学生と日本人学生、地域住民の相互理解を深めることを目的としています。
　当日は、五月祭のにぎやかな雰囲気の中、9名の留学生が日本人学生及び地域の方と日本の書道を体験しました。初めて書道を体験する留学生もおり、自分の好きな漢字や自分の国の漢字名を、日本人や講師の先生に助けてもらいながら一生懸命に書いている姿が印象的でした。終了後の茶話会では、「留学生の方と楽しく交流しながら書道ができました。」（地域の参加者）、「日本の書道は初めてでした。とても楽しかった。」（留学生）などの感想を聞くことができました。
　国際センターと高等教育研究センターは、今後もこのような国際交流活動をし、留学生、日本人学生、地域住民の相互理解を深めるための支援を進めていきます。

　　　　　　　　　　　まずは「永」という字で練習　　　　　　　　　　　　　　　　筆の使い方は難しい・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上手に書けました！