中国大学生訪日団第1陣が本学を訪問しました

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5月24日、中国大学生訪日団第1陣(大学生81人、引率者等9人)が本学を訪問しました。今回の中国大学生訪日団は、外務省が推進する「日中植林・植樹国際連携事業」の一環として来日し、植樹活動を始め、大学訪問、環境・防災に関するセミナーや関連施設の視察、地方都市視察を通じて日本への理解を深め、日中友好促進を図ることを目的としています。
 最初に、環境防災研究センターの蒋景彩准教授による防災に関する講義を受講しました。地震や災害への対策と復興は中国でも大きな課題であり、訪日団の大学生たちは熱心に聴き入っていました。 
 講義後は、訪問団の学生と本学学生が小グループで大学構内を散策するキャンパスツアーが行われ、約50人の本学学生がそれぞれのグループで案内役を務めました。短い時間ながらすぐに打ち解け、大学生活やTVドラマの話などで会話が弾んだようです。キャンパスツアー後は、本学学生約10人が阿波おどり会館に同行し、一緒に阿波おどりの実演を見学し、体験もしました。
 訪日団の大学生たちにとって本学への訪問が日本を身近に感じる楽しい思い出となったとともに、本学学生にとっては異文化体験の機会となり、双方にとって有意義な時間となりました。

訪問団と日本人学生
                        訪問団と本学学生
蒋准教授による講義キャンパスツアー
         蒋准教授による講義                    キャンパスツアー
徳島大学訪問の記念に阿波踊り体験
         徳島大学訪問の記念に                   阿波踊り体験

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