地域連携

平成18年度に教育基本法が改正され、教育・研究に次ぐ大学の第3の使命・責務として、培った深い教養や専門的能力、新たな知見を提供して「地域社会への貢献」を行うことが明文化されました。

地域社会への貢献を行うためには、住民、行政、企業など様々な主体との連携を構築し、課題・ニーズを的確に把握して進めなければなりません。

本学が行う地域連携活動は、行政の審議会への協力、プロジェクトへのアドバイスなどはもとより、「住民の安心安全を提供するための取組み」「地域社会・経済の活性化や産業の振興、雇用の創出に繋がる取組み」「豊かな人生を送るため生涯にわたって学習できる環境づくり」と広範多岐にわたっております。

これらを進める体制として、「地域連携戦略室」(室長:地域・産官学連携担当理事)の総括のもと、「徳島の発展に貢献する、地域になくてはならない大学」を目指しています。

また、関係組織として県内行政機関と構成する「徳島地域連携協議会」、6次産業関係者と構成する「徳島大学6次産業連携協議会」、学内横断的に関係機関で構成する「徳島大学地域連携推進機構」を設置しています。

平成26年度徳島地域連携協議会において、地域連携の更なる推進と地域中核機能の強化を内外に示すため、地域と共に歩むことを宣言し、地域連携推進に関する本学の強い決意を表明しました。

平成27年度には、文部科学省の「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」に本学を申請大学とする「とくしま元気印イノベーション人材育成プログラム」が採択され、県内の高等教育機関、地方公共団体、企業及び経済団体等とともに地域が求める人材の育成と雇用の創出・拡大に取り組み、学生の地元就職率向上を目指しています。

地域連携推進体制

地域連携のワンストップ窓口の設置

平成27年9月に「地域創生・国際交流会館」が完成し、3階の地域創生センターに新たに「地域連携のワンストップ窓口」を設置し、地域からの相談・要望等を一つの窓口で受け付け、学内外の人的・物的資源との橋渡しを行っています。

 

徳島大学フューチャーセンター『A.BA(アバ)』」を設置

地域創生・国際交流会館5階に、国立大学初のフューチャーセンター、「徳島大学フューチャーセンター『A.BA(アバ)』内部サイトへのリンク」を設置し、未来志向で対話し、新たなアイデアや解決手段を見つけ出し、実現に向けた共創、実践の場として機能しています。平成28年8月4日には、わが国で最も優れたオフィスを表彰する「日経ニューオフィス賞」で第29回日経ニューオフィス賞 四国ニューオフィス推進賞 四国経済産業局長賞を受賞しました。

 

国際交流

国際交流により、異文化を理解し、世界の教育研究の発展に寄与することは大学の重要な使命の一つです。本学では、(1)学術交流協定校との連携強化、(2)外国人留学生及び研究者の受け入れ支援体制の整備、(3)本学学生の海外派遣制度の充実、(4)教員、職員など各層の国外研修制度の整備などを進めています。

徳島県内の企業のご寄附による「徳島大学国際教育研究交流資金」、及び、大塚製薬様、大塚製薬工場様、(財)藤井節郎記念大阪基礎医学研究奨励会様のご寄附による「藤井・大塚国際教育研究交流資金」によって、研究者の招へい(短期、長期)、協定校との学生相互交流支援、日本人学生の海外留学援助、私費外国人留学生への奨学金支給、研究シンポジウム開催などの事業を行っています。

 

最終更新日:2017年1月20日