本学留学後に母国で活躍している元留学生を招き、留学当時の経験や現在の活動状況について講演を行う「第18回徳島大学国際展開推進シンポジウム『母国で振り返る私の徳島大学留学生時代』」（高等教育研究センター国際教育推進班主催）を、令和6年3月8日にパークウエストンにて開催しました。
　講演者3名は中国、サウジアラビア、マレーシアから、はるばる来日くださり、対面で講演いただきました。そして、留学生時代の生活、研究室でのエピソード、現在の仕事、留学生へのメッセージやお世話になった方々への感謝の言葉などを、思い出の写真とともに語りました。
　現在、本学に在学している留学生たちにとって、母国で活躍する先輩からの生の言葉は励ましのメッセージとなり今後の人生について考えるきっかけの場となりました。
　シンポジウム終了後は、同会場で徳島大学外国人留学生の卒業・修了を祝う会も開催され、講演者と留学生が交流を深めていました。
　当日は地域の方々を交えて大勢の方に参加していただき、盛況のうちに終了することができました。

　
留学生からの質問に答える、講演者のアハメドさん（サウジアラビア）


講演者に活発に質問を行う本学留学生

講演者、指導教員、ご来賓の方々と本学役員等との記念写真