令和5年9月15日に「世界患者安全の日」に関する周知イベントを徳島大学病院・外来診療棟1階・アメニティテラスで行いました。
　「世界患者安全の日」は世界保健機関（WHO）によって令和元年に制定され、その趣旨は「患者安全を促進すべくWHO加盟国による世界的な連携と行動に向けた活動をすること」です。日本各所で同日に向けて周知イベントが行われていますが、本年は徳島大学病院でも、令和5年のテーマ「Engaging patients for patients safety（医療安全のための患者参画）」、スローガン「Elevate the voice of patients!（患者の声を上げよう！）」に沿って周知イベントを行いました。
　徳島大学交響楽団によるミニコンサート、徳島県庁・徳島県立中央病院と協同のライトアップ、オリジナルTシャツの着用など徳島大学病院の医療従事者によるテーマカラー（オレンジ）の表現、ポスター・パンフレットによる周知活動、徳島大学マスコットキャラクター「とくぽん」の一日安全管理部長就任などを行い、多数の患者さん・医療スタッフが参加しました。
　なお、本周知イベントは、徳島県・徳島県立中央病院・徳島県看護協会の協賛で行いました。