出前科学実験教室~ガウス加速器をつくろう~を開催しました

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大学院社会産業理工学研究部総合技術センターは、科学の啓蒙・普及活動の一環として、「やっToku,なっToku,Dai実験」を毎年開催しており、7月30日、徳島県名東郡佐那河内村農業総合振興センターにて「ガウス加速器をつくろう」と題した出前授業を開催しました。

実験教室では、まず力や速度の概念や磁力について学習し、ガウス加速器の原理を説明して実演を行った後、ガウス加速器を利用したピンボールを工作しました。

小中学生の参加者28名は説明を熱心に聞き、ガウス加速器の実演に大変興味深い様子で、条件を変えた場合の鉄球の動き方を予想して意見を出し合っていました。自作したピンボールでは、鉄球がどのように動けば得点になるかを考えて、発射速度を調節したりピンを追加したりと、試行錯誤を重ねていました。

 

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会場の様子

 

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