徳島大学卒業留学生同窓会(バングラデシュ)を設立しました

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 2月7日、バングラデシュのパン パシフィック ショナルガオンホテルにおいて、徳島大学卒業留学生同窓会(バングラデシュ)設立総会・懇談会及び祝賀会を開催しました。徳島大学卒業留学生同窓会は、中国、韓国、モンゴル、インドネシア、マレーシア、ベトナムに続いて7つめの設立となります。
 設立総会には、バングラデシュの卒業留学生に加え、本学から野地学長、福井副学長及び関係教職員が出席し、同窓会組織、会則等について審議され、承認されました。懇談会では福井副学長から今後の交流計画等について提案があり、活発に意見交換が行われました。
 続いて行われた祝賀会には、来賓として在バングラデシュ日本大使館から伊藤特命全権大使様、渡守広報文化班二等書記官様、JICAバングラデシュ事務所から平田所長様、中村総務班次長様、Maruhisa Pacific Co.,Ltd から佐川代表取締役社長様にご臨席いただき、卒業留学生とその家族も交え、60人近くの盛会となりました。卒業留学生たちは近況を報告し合うなど、話は尽きないようでした。また、祝賀会では阿波踊りも行われ、懐かしい笛や太鼓の音に合わせて大いに楽しんだ様子でした。
 これまで本学で学び、研究を行ったバングラデシュの留学生や研究者は63人となり、現在も9人の留学生が本学で学んでいます。今回の同窓会設立を契機に、卒業留学生とのネットワークを強化し、バングラデシュからの優秀な留学生や研究者の受入れに繋げることが望まれます。

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                  約60人が出席する祝賀会となりました

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       元留学生同士、久々の再会です              懇談会での意見交換

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      同窓会Ali会長(左)と野地学長(右)               祝賀会の様子

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                   懐かしい阿波踊り、心も弾みます

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