センター長挨拶

CenterHP_Jiang180×240.jpg南海トラフ巨大地震の20年以内の発生確率が50-60%から60%程度に引き上げられ、その切迫性がさらに高まってきています。人口減少・過疎高齢化が進行し、地球温暖化の影響も相まって風水害や土砂災害が激甚化・頻発化する傾向にあります。徳島県内のイノシシ被害が全国ニュースになるなど、環境・生態系の問題も顕在化してきています。 こうした課題に対応するためには、環境・生態保全と防災を一体として捉え、工学、理学、農学、人文・社会学、医学・薬学・歯学・看護学の知恵とアイデアを結集し、解決策に繋がる研究が求められましょう。また他大学等との連携や大学・行政・企業・市民の協働による取り組みも重要です。 本センターは平成16年4月に環境・社会の持続可能性を高める研究や取り組みの拠点となることを理念に設置・改組され、最先端の研究・技術開発、教育・人材育成、社会実装、市民アウトリーチ活動を行ってきました。これからもこれらの活動を継続すると共に、地域社会への貢献から国際的な貢献にもつながるように微力を尽くして参りたく思っています。 今後も皆様からのご支援・ご協力をお願い申し上げます。

徳島大学環境防災研究センター
センター長 蒋 景彩

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