革新技術! 体外からがん組織を深部まで観察できる近赤外蛍光・有機シリカナノ粒子の作製に成功

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 徳島大学大学院医歯薬学研究部の安倍正博教授のグループは、山口大学大学院医学系研究科の中村教泰教授、九州大学歯学研究院の林幸壱朗准教授のグループと共同で、蛍光生体イメージングで体外からがん組織を深部まで観察できる近赤外蛍光・有機シリカナノ粒子の開発に成功しました。

【発表のポイント】 
・蛍光生体イメージング診断法を利用して体外からがん組織を深部まで観察できる近赤外蛍光・有機シリカナノ粒子の開発に成功した。
・がん組織の表面から深部までの深度を調整した観察と免疫細胞の体内動態の長期間の観察に成功した。
・独自開発した有機シリカナノ粒子において、アップコンバージョンを含む多彩な蛍光特性を発見した。


詳細につきましては、こちらをご覧ください。
革新技術! 体外からがん組織を深部まで観察できる近赤外蛍光・有機シリカナノ粒子の作製に成功(PDF 4.84MB)

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