徳島大学発ベンチャー支援「産学連携1号投資事業有限責任組合」設立について

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 本学では、教育・研究資金を獲得するためのクラウドファンディングや地域社会に新産業を創出することを目標とした大学産業院を創設するなど、積極的な産学連携活動を行っています。
 この度、本学が保有する特許等の知的財産や研究成果を活用した徳島大学発ベンチャーを支援するファンドである「産学連携1号投資事業組合」が新たに設立されました。
 本ファンドは、株式会社阿波銀行及び一般社団法人大学支援機構の出資により設立された「株式会社産学連携キャピタル」により運営され、本ファンドにより、徳島大学発ベンチャー企業への出資、また、スタートアップ等の経営面での支援が行われる予定です。
 株式会社産学連携キャピタルについての詳細については、株式会社産学連携キャピタルのホームページ(http://aiac.co.jp/)をご参照くださいますようお願いいたします。

1.株式会社産学連携キャピタルの概要

社名 株式会社産学連携キャピタル
株主構成 一般社団法人大学支援機構(95.0%)
株式会社阿波銀行(5.0%)
資本金 100万円
代表取締役 田中 雅範
設立日 令和2年3月2日

2.産学連携1号投資事業有限責任組合の概要

ファンド名称 産学連携1号投資事業有限責任組合
運用者(GP) 株式会社産学連携キャピタル
出資約束金額
(当初)
総額 10億100万円
株式会社産学連携キャピタル  100万円 (GP出資)
株式会社阿波銀行       10億円  (LP出資)
ファンド期間 2020年4月15日から2030年3月31日
投資対象先 徳島大学の関与するベンチャーや企業・団体等で、対象地域の活性化や
雇用の確保、対象地域を支える人材の輩出、徳島大学における研究開発
の推進に繋がると判断されるもの。

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