■イベント名: 四国の樹氷・雪中の石炭フライアッシュ～PM2.5粒子の意味するもの～

■内容:

呼吸器や循環器における健康リスクが心配されるPM2.5による大気汚染が世間を騒がせています。2013年冬に西日本を中心にPM2.5による越境大気汚染が報道されて、徳島でもPM2.5の濃度が高い日も観測されています。冬期季節風によって運ばれてくる大気汚染物質、とくに硫黄酸化物や窒素酸化物の他に発癌性が懸念される大気汚染物質の発生源であるとされる石炭燃焼による排気に含まれるフライアッシュが四国で検出されました。冬の樹氷や雪中のフライアッシュについての総合科学部の研究活動をもっと知っていただくための企画です。

■プログラム:

14時00分～14時45分 スライド時間

14時00分～14時15分 冬山研究の方法の紹介

14時15分～14時35分 四国の樹氷・雪中の大気汚染物質?(本年の剣山山頂の樹氷の濾過の実演:大気汚染物質は?)

14時35分～15時45分 雨氷中の大気汚染物質?

14時45分～15時30分 稀少な稀少現象の雨氷や樹氷のパネル展示

■日時: 平成26年1月26日(日曜日)14時から15時30分

■会場: 徳島市シビックセンター4階活動室3(徳島市元町1丁目24番地・アミコ内(3・4階))

■参加料: 無料(当日受付 40名程度まで)

■主催: 徳島大学社会貢献事業(公開事業)

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