教育・研究・社会貢献事業基金は、次のような施設整備や事業に活用されています。

コロナ禍における学生への食の支援事業について

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令和4年6月、教育・研究・社会貢献事業基金により、生活に困窮する学生への「食の支援」として、徳島大学生協食堂での「食事」等の利用時に使用できるクーポンを学生約350名に配付しました。クーポンを受け取った学生からは「アルバイトのシフトが減り食費を切り詰めていたが、きちんとしたものが食べられる」など、喜びの声を聞くことができました。

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シンボルストリート

徳島大学では、創立60周年を記念した基金事業として、常三島キャンパスのシンボルストリートを整備しています。理工学部共通講義棟のLED大時計から総合科学部に伸びており、キャンパスの顔となっています。

助任の丘

また、常三島キャンパスに「助任の丘」も基金事業で整備したものです。
助任の丘は、学生・教員の提案からキャンパスを開放的でやすらぎのある空間にしたことが評価され、徳島市の「街づくりデザイン賞」で「希望の丘に芽吹く賞」に選ばれました。 国道からも見渡せるこの丘は、冬のシーズンは助任の丘ワンダーランドとしてLEDイルミネーションを点灯し、学生や教職員、地域の方々の目を楽しませています。

蔵本 生命科学総合実験研究棟(医学臨床B棟)

蔵本キャンパスでは、平成22年度に旧第3病棟を改修し、医学、歯学、薬学と病院を基盤にした「生命科学総合実験研究棟」が完成しました。同棟の改修にあたり、創立60周年を記念した基金事業として、1階の研究機器の共同利用室(総合研究支援センター)をはじめとする施設・設備の整備を行いました。

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最終更新日:2022年7月6日

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