徳島県では切迫する「南海トラフ巨大地震」に加え、「中央構造線・活断層地震」という、2つの地震リスクに備える必要があります。今回の講座は後者についてフォーカスします。中央構造線断層帯では、過去半世紀にわたって多くの地形・地質調査、古地震調査、物理探査が行われてきました。これらの調査で得られた過去数万年間の活動履歴データから、中央構造線断層帯で将来どのような大地震が発生すると予測されているのかについて現状を紹介します。講座の後半は、能登半島地震の中間支援業務の支援を通して感じた中間支援の現状と課題について報告します。皆様のご参加をお待ちしております。
とくしま大学環境防災カフェ番外編(公開講座)
テーマ1:18時30分~19時30分
「活動履歴調査に基づく中央構造線断層帯から発生する大地震の予測」
堤 浩之 同志社大学理工学部環境システム学科・教授
テーマ2:19時30分~20時
「能登半島地震の中間支援の現状と課題(仮)」
上月 康則 環境防災研究センター・教授<環境・危機管理研究部門>
- 日時:令和6年11月21日 木曜 18時30分から20時
- 場所:オンライン(ZOOM)
- 定員:オンライン参加 先着100名(事前申し込み制)
- 参加費:無料
参加方法
Googleフォーム(下記URLまたはQRコード)より申し込みください。後日ZOOMのURLを送付いたします。
締め切り:11月18日(月)午前中(締め切りを過ぎますとフォームは閉じられます)
※Googleフォームからの申込が難しい方は、下記のお問い合せ先アドレスへ氏名・所属名(またはお住まいの市町村名)を書いて送信してください。
お問い合わせ
環境防災研究センター 担当:松重
cafe「@」rcmode.net 「@」を@に変換してください。
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