馬場俊孝教授(環境防災研究センター防災研究部門長)が開発する津波シミュレーションコードJAGURSが「2023年度 日本地震学会技術開発賞」を受賞しました。 

【受賞対象功績】

高性能・多機能津波計算コードJAGURSの開発

【功績の概要】

JAGURS開発チーム(構成員 馬場 俊孝、佐竹 健治、Phil. R Cummins、Sebastian Allgeyer、齊藤 竜彦、対馬 弘晃、今井 健太郎、山下 啓、近貞 直孝、南 雅晃、水谷 歩、加藤 季広)

※詳細は公益財団法人日本地震学会HPで紹介されています。
https://www.zisin.jp/awards/zisin_technology03.html

【日本地震学会技術開発賞】

この賞は、地震学の発展に関わる優れた技術開発および研究基盤構築の功績を称えるために、公益社団法人日本地震学会が個人または団体に贈るものです。観測・実験・調査に基づくデータ・資料の収集や利活用技術の開発あるいは計算・解析手法の開発と実装等に関して、原則として日本地震学会が主催・共催する近年の学術集会での発表によって、その功績を明らかにしている個人または団体を対象としています。