令和4年度徳島大学地域交流シンポジウム「徳島県の災害ケースマネジメントをどう進めていくか?(第3回)」

日時:R5年2月23日(木)13時半~16時(開場 13時)

  • 会 場  徳島大学常三島キャンパス 地域創生・国際交流会館5階(フューチャーセンターA.BA) 
  • 主 催  徳島大学人と地域共創センター,徳島大学環境防災研究センター
  • 共 催  徳島県
  • 参加費  無料
  • 定 員  50名(先着順)

 近年、自然災害が毎年のように全国各地で発生し、生活再建が困難な被災者が多数発生しています。東日本大震災以降、被災者への支援方法として、“被災者一人ひとりに寄り添い、個別の被災の影響を把握することから支援計画を立て、施策をパッケージングし支援を実施していく仕組み”として「災害ケースマネジメント(DCM)」が注目されています。そうした中、徳島県では2022年6月にDCMを盛り込んだ条例改正を行い、国の手引書作成と並行して県の手引書作成を進めています。
 第3回目となる今回は、2016年熊本地震や2018年7月豪雨等、全国各地の被災自治体から業務委託を受けてDCMを実施して来たダイバーシティ研究所から、DCMの手法や手段について学び、徳島での実践について考えます。

 

■タイムスケジュール:

13:00

開場・受付

13:30

開会挨拶:徳島大学人と地域共創センター センター長 田中 俊夫

本日の趣旨・予定

13:40

 

◇第1部 講演

演題:「最近の被災者支援の課題と災害ケースマネジメントの進め方」

講師:一般財団法人ダイバーシティ研究所 代表理事 田村 太郎 氏

14:30

第2部 グループワーク

テーマ:災害ケースマネジメントの模擬体験と参加者から講師へのなんでも相談

 ①「災害ケースマネジメントのアセスメント調査と結果判定の模擬体験」

 ②「災害ケースマネジメントに関する参加者から講師への疑問と講師からの回答」

講師:一般財団法人ダイバーシティ研究所 代表理事 田村 太郎 氏

15:50

閉会挨拶:徳島大学環境防災研究センター センター長 上月 康則

司会・全体コーディネート:徳島大学人と地域共創センター 学術研究員 井若 和久

 

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災害ケースマネジメントチラシ(2月23日) (PDF 598KB)

 

参加方法

次の申し込みフォームからお申し込みください.   締め切り:2月20日(月)

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe3x9-cUspfIMlAGZx5H0r1d86Ckxn3RxrRMg1ESg5rEvfTYA/viewform

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★上記のサイトをご利用できない場合は、Eメールからお申し込みください。
Eメールでのお申し込みの際には、「行事名・氏名・住所・電話番号」を記入して送信ください。

参加にあたっての注意事項

  • 必ずマスクを着用してご参加ください。
  • 入室時等、こまめな手指消毒をお願いします。(消毒液は会場内に設置します)
  • 日々の健康管理を徹底いただき、発熱・咳・倦怠感等の体調不良がある場合には参加を控えてください。
  • 会場入場時や会場内において、参加者同士のソーシャルディスタンスの確保にご協力ください。
  • 会場内は換気を行うことがありますので、必要に応じて防寒具等の体温調整ができるものをお持ちください。
  • 筆記用具等が必要な方はなるべくご持参いただき、ご自身の物を使用してください。
  • セミナーの様子は、多くの方に事業を知ってもらい今後の事業の発展を図るための広報として、ライブ配信を行うことがあります。
  • セミナーの様子を記録した映像や音声は、主催関連団体の報告・広報媒体等に掲載、使用することがあります。

お問い合わせ

徳島大学・美波町地域づくりセンター〔井若〕
〒779-2103 徳島県海部郡美波町西の地字大谷48-1(美波町由岐生活支援ハウス)
E-mail:tokushima-minami@tokushima-u.ac.jp
電話・FAX:0884-70-1274(平日 9:00 ~ 17:00)