◆医学(いがく)科(か)6年(ねん) 十川(そがわ) 和樹(かずき)

6年(ねん)次(じ)の選択(せんたく)実習(じっしゅう)でアメリカSwedish hospital とフィリピンSt. Paul's hospital にて臨床(りんしょう)実習(じっしゅう)を行い(おこない)ました。アメリカではPM&R(Physical Medicine & rehabilitation)分野(ぶんや)のDr. Kobayashiについて外来(がいらい)診療(しんりょう)や神経(しんけい)ブロック注射(ちゅうしゃ)の見学(けんがく)を、フィリピンではDr. Talamera のもとで内科(ないか)ER と筋(すじ)電(でん)図(ず)検査(けんさ)の見学(けんがく)をしました。大学(だいがく)の臨床(りんしょう)実習(じっしゅう)後(ご)だったので、日(にち)、米(べい)、比(ひ)3 カ国(かこく)における病気(びょうき)の検査(けんさ)や治療(ちりょう)、医療(いりょう)制度(せいど)や医学(いがく)教育(きょういく)の違い(ちがい)にも目(め)を向け(むけ)考える(かんがえる)ことができました。この経験(けいけん)を生かし(いかし)広い(ひろい)視野(しや)を持っ(もっ)た医師(いし)になりたいと考え(かんがえ)ています。最後(さいご)に今回(こんかい)の留学(りゅうがく)でお世話(おせわ)になりました臨床(りんしょう)神経(しんけい)科学(かがく)分野(ぶんや)の野寺(のでら)先生(せんせい)を始め(はじめ)とする全て(すべて)の関係(かんけい)者(しゃ)の皆様(みなさま)に厚く(あつく)御礼(おれい)申し上げ(もうしあげ)ます。

「医学部(いがくぶ)だより第(だい)39号(ごう)」より転載(てんさい)