医学部教育支援センター資格・キャリアキャリア教育・卒後教育

キャリア教育・卒後教育

キャリア教育

  • 1年次はSIH道場(早期臨床体験実習等)の中で自分自身のキャリア形成を考える機会を設けている。
  • 1-2年次は、基礎系分野教授がグループ担任となり、懇談会を行うとともに、必要時には相談に応じる体制を設けている。
  • 2-3年次は学年最初のオリエンテーションでキャリア教育の授業を行っている。さらに2年次2月~3年次11月には基礎系あるいは臨床系の研究室に約10か月間配属し、研究活動を通して先輩医師等と接することで、医師のキャリア形成における研究経験の重要性を理解できるようにしている。
  • 3~4年次は系統別病態診断の各コースにおいて、先輩医師のキャリア形成の話を聴く授業を実施している。
  • 4年次は臨床系教員によるメンター制度を設けており、そのメンタリングの中でキャリア形成についての相談にも応じている。また、臨床実習入門においてキャリアデザインセミナー等、キャリア形成を考える授業を実施している。
  • 5-6年次は卒後臨床研修センター教員が中心となってキャリア面談を実施している。
  • 地域枠学生に対しては徳島県地域医療支援センター教員がキャリア形成の説明会(全学年対象)や個人面談(4年次以上)を実施している。

徳島大学病院研修プログラム説明会

令和2年度 徳島大学病院研修プログラム説明会案内(2MB)

日時:令和元年6月29日(土)
内容:
第一部 14時~15時 研修プログラム説明(場所:徳島大学大塚講堂)
第二部 15時~17時 大学病院・協力病院によるブースでの説明(場所:徳島大学大塚講堂)
懇親会 17時30分~(場所:徳島大学蔵本会館)

徳島大学病院での研修

徳島大学病院での初期臨床研修を考えている方はこちら
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徳島大学病院での後期専門研修を考えている方はこちら
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徳島県を拠点に医師としてのキャリア形成を考えている方はこちら
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米国への臨床留学

米国に臨床留学するにはECFMG(米国での研修医プログラムへの参加能力を評価する機関)が発行する認定書を取得する必要があります。その為にはステップ1とステップ2と呼ばれる2つのCBTと臨床技能の実地試験を受けることになります。ステップ1は、基礎医学に関する問題MCQ約350問から成ります(医学部在学中で基礎医学修了者に受験資格あり)。ステップ2は、臨床医学に関する MCQ約400問と、11人の模擬患者に対し各々15分の問診と身体診察を行う技能試験(CS)からなります。受験資格は医学部6年生以上です。最後の臨床技能試験だけは米国での受験になりますが、それ以外ではわが国での受験が可能です。これに合格すれば米国の研修医プログラムに参加できますが、一定の臨床研修を終えた後、ステップ3と呼ばれる臨床知識を問うCBT(MCQ)の試験があります。これに合格すると、合格した州で医師として働くことが可能となります。本学ではKalubi Bukasa先生がステップ1,2の受験指導を行っており、前年度はステップ1では6学年の居軒 和也君、ステップ2CSに小児科の大西 敏弘先生が合格しました。
http://www.ecfmg.org/
http://www.familymedicine.jp/myhp/studentmedexaml.html
http://www.linkstaff.co.jp/global_abroad.html

NetJoy 徳島女性医師ネットワーク

徳島市医師会女性医師プロジェクト委員会が運営する徳島市女性医師のためのNetです。 
女性医師の仕事・生活の支援をするために情報提供及び相談の窓口が設けられています。
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最終更新日:2019年5月22日

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