ソウル国立大学医学大学校クラークシップ・プログラム体験記2019

◆医学(いがく)科(か)6年(ねん) 庄野(しょうの) 千恵(ちえ)

2019年(ねん)4月(しがつ)1日(にち)から4月(しがつ)26日(にち)までの4週間(しゅうかん)、韓国(かんこく)のソウル国立(こくりつ)大学(だいがく)病院(びょういん)(Seoul National University Hospital: SNUH) のDepartment of FamilyMedicine で選択(せんたく)実習(じっしゅう)をさせていただきました。診療(しんりょう)現場(げんば)を実際(じっさい)に見学(けんがく)させていただくとともに、韓国(かんこく)の医療(いりょう)の現状(げんじょう)や課題(かだい)、家庭(かてい)医(い)に期待(きたい)される役割(やくわり)などについてもお話(おはなし)を伺う(うかがう)ことができ、大変(たいへん)勉強(べんきょう)になりました。SNU の学生(がくせい)だけでなく、さまざまな国(くに)からの留学生(りゅうがくせい)と交流(こうりゅう)することや、韓国(かんこく)の食(しょく)・文化(ぶんか)に触れる(ふれる)こともでき、とても充実(じゅうじつ)した4週間(しゅうかん)でした。このような貴重(きちょう)な機会(きかい)を与え(あたえ)てくださいました先生(せんせい)方(かた)や、お世話(おせわ)になりました関係(かんけい)者(しゃ)の皆さま(みなさま)に深く(ふかく)感謝(かんしゃ)申し上げ(もうしあげ)ます。

◆医学(いがく)科(か)6年(ねん) 岩井(いわい) 恵太(けいた)

5月(ごがつ)に約(やく)1 ヶ月間(げっかん)、Seoul National University Hospital( SNUH)のDepartment of Family Medicine とDepartment of Pediatric Allergy and Respiratory Diseases にて選択(せんたく)実習(じっしゅう)を行い(おこない)ました。韓国(かんこく)でもトップクラスの医療(いりょう)を実際(じっさい)に目(め)で見(み)て経験(けいけん)することができただけでなく、医療(いりょう)システムなどについても学ぶ(まなぶ)ことができました。似(に)たような健康(けんこう)問題(もんだい)を抱える(かかえる)日本(にっぽん)と韓国(かんこく)について多く(おおく)の先生(せんせい)方(かた)とディスカッションできたのは良い(よい)経験(けいけん)になりました。また、他国(たこく)からの留学生(りゅうがくせい)も沢山(たくさん)おり、実習(じっしゅう)外(がい)の時間(じかん)に観光(かんこう)したり食事(しょくじ)を共に(ともに)したりと短期間(たんきかん)ながらとても強い(つよい)繋がり(つながり)ができたように感じ(かんじ)ます。
このような機会(きかい)を下さっ(くださっ)た諸(しょ)先生(せんせい)方(かた)、関係(かんけい)者(しゃ)の皆様(みなさま)にこの場(ば)を借り(かり)て御礼(おれい)申し上げ(もうしあげ)ます。