シラバス(系統(けいとう)別(べつ)病態(びょうたい)診断(しんだん)全体(ぜんたい))2025 (PDF 196KB)
系統(けいとう)別(べつ)病態(びょうたい)診断(しんだん)シラバス・各(かく)コース(2024年(ねん)12月(じゅうにがつ)~2025年(ねん)9月(くがつ))2024_1202 (PDF 746KB)
系統(けいとう)別(べつ)病態(びょうたい)診断(しんだん)シラバス・補足(ほそく)資料(しりょう)(2024年(ねん)12月(じゅうにがつ)~2025年(ねん)9月(くがつ))2025_0328 (PDF 3.89MB)

目的(もくてき)と概要(がいよう)
少(しょう)人数(にんずう)グループにわかれ、問題(もんだい)解決(かいけつ)型(がた)教育(きょういく)ならびに自学自習(じがくじしゅう)教育(きょういく)方式(ほうしき)で学習(がくしゅう)します。症例(しょうれい)シナリオをもとに、チューター(個別(こべつ)指導(しどう)教員(きょういん))のファシリテートにより、「事実(じじつ)の把握(はあく)と問題(もんだい)点(てん)の抽出(ちゅうしゅつ)」、「仮説(かせつ)の立案(りつあん)」、「知る(しる)べきことの抽出(ちゅうしゅつ)」、「学習(がくしゅう)課題(かだい)とその方法(ほうほう)の立案(りつあん)」を行い(おこない)、自己(じこ)学習(がくしゅう)を進め(すすめ)ます。これによって、医学(いがく)知識(ちしき)(臨床(りんしょう)的(てき)、基礎(きそ)的(てき)、社会(しゃかい)・疫学(えきがく)的(てき)、行動(こうどう)科学(かがく)的(てき))を自発(じはつ)的(てき)に学ぶ(まなぶ)とともに、自ら(みずから)問題(もんだい)点(てん)を発見(はっけん)し,臨床(りんしょう)推論(すいろん)を含め(ふくめ)た問題(もんだい)解決(かいけつ)能力(のうりょく)を身(み)につけます。また,基礎(きそ)医学(いがく)と臨床(りんしょう)医学(いがく)が有機(ゆうき)的(てき)に連関(れんかん)した医学(いがく)知識(ちしき)を習得(しゅうとく)します。さらに,グループ学習(がくしゅう)により、将来(しょうらい)のチーム医療(いりょう)に欠かす(かかす)ことのできないコミュニケーション能力(のうりょく)やプレゼンテーション能力(のうりょく)を向上(こうじょう)させます。
臓器(ぞうき)疾患(しっかん)別(べつ)に下記(かき)の12コースで構成(こうせい)されており、各(かく)コースではPBLチュートリアル授業(じゅぎょう)とともに、伝授(でんじゅ)型(がた)座(ざ)学(がく)教育(きょういく)である臓器(ぞうき)疾患(しっかん)別(べつ)講義(こうぎ)を併用(へいよう)して行い(おこない)ます。

1. 臨床(りんしょう)医学(いがく)入門(にゅうもん)コース
2. 循環(じゅんかん)器(き)コース
3. 呼吸(こきゅう)器(き)コース
4. アレルギー・自己(じこ)免疫(めんえき)コース
5. 皮膚(ひふ)・感覚(かんかく)器(き)コース
6. 消化(しょうか)器(き)コース
7. 内分泌(ないぶんぴつ)・代謝(たいしゃ)コース
8. 血液(けつえき)コース
9. 周(しゅう)産(さん)期(き)・小児(しょうに)・女性(じょせい)生殖(せいしょく)器(き)コース
10. 腎(じん)・尿(にょう)路(ろ)・男性(だんせい)生殖(せいしょく)器(き)コース
11. 神経(しんけい)・精神(せいしん)・行動(こうどう)コース
12. 運動(うんどう)器(き)コース

進め方(すすめかた)
チューターが加わる(くわわる)チュートリアル授業(じゅぎょう)は週(しゅう)に3回(かい)(各(かく)90分(ふん))あり、1回(かい)目(め)のチュートリアルでは、課題(かだい)(症例(しょうれい))の呈示(ていじ),課題(かだい)における問題(もんだい)点(てん)(疑問(ぎもん)点(てん)、論点(ろんてん))の抽出(ちゅうしゅつ)、仮説(かせつ)の立案(りつあん)、学習(がくしゅう)方法(ほうほう)の立案(りつあん)が行わ(おこなわ)れます。
2回(かい)目(め)のチュートリアルでは、自学自習(じがくじしゅう)で調べ(しらべ)てきた内容(ないよう)の発表(はっぴょう)と討論(とうろん)により、問題(もんだい)点(てん)の解決(かいけつ)・整理(せいり)(仮説(かせつ)の検証(けんしょう)・修正(しゅうせい))を行い(おこない)ます。さらに,課題(かだい)(症例(しょうれい))に関して(にかんして)追加(ついか)の資料(しりょう)がチューターから呈示(ていじ)され、1回(かい)目(め)と同様(どうよう)に問題(もんだい)点(てん)の抽出(ちゅうしゅつ)、仮説(かせつ)の立案(りつあん)、学習(がくしゅう)方法(ほうほう)の立案(りつあん)を行い(おこない)、解決(かいけつ)できていない問題(もんだい)点(てん)について次(つぎ)のチュートリアルまでに自己(じこ)学習(がくしゅう)します。
3回(かい)目(め)のチュートリアルでは、2回(かい)目(め)と同様(どうよう)に、発表(はっぴょう)と討論(とうろん)、問題(もんだい)点(てん)の解決(かいけつ)・整理(せいり)の後(のち)で、課題(かだい)(症例(しょうれい))に関して(にかんして)追加(ついか)の資料(しりょう)呈示(ていじ)があり、さらに発表(はっぴょう)と討論(とうろん)、問題(もんだい)点(てん)の抽出(ちゅうしゅつ)、仮説(かせつ)の立案(りつあん)、学習(がくしゅう)方法(ほうほう)の立案(りつあん)を行っ(おこなっ)た後(のち)に、まとめと自己(じこ)評価(ひょうか)が行わ(おこなわ)れます。

チュートリアル室(しつ)の場所(ばしょ)

チュートリアル室(しつ)配置(はいち)図(ず)2024_1126 (PDF 832KB)

徳島(とくしま)大学(だいがく)病院(びょういん) 検査(けんさ)基準(きじゅん)値(ち)一覧(いちらん)表(ひょう)

徳島(とくしま)大学(だいがく)病院(びょういん)総合(そうごう)臨床(りんしょう)研修(けんしゅう)センターサイトトップページより下部(かぶ)「院内(いんない)基準(きじゅん)値(ち)表(ひょう)」を参照(さんしょう)
https://tokushima-clinresctr.com/pharmaceutical/organization/