医学部(いがくぶ)教育(きょういく)支援(しえん)センター

診療(しんりょう)参加(さんか)(がた)臨床(りんしょう)実習(じっしゅう)()OSCE

徳島(とくしま)大学(だいがく)では、クリニカルクラークシップの評価(ひょうか)一環(いっかん)として、平成(へいせい)18年度(ねんど)より6(ねん)()対象(たいしょう)とした臨床(りんしょう)実習(じっしゅう)()OSCEを行っ(おこなっ)ています。
平成(へいせい)30年度(ねんど)までは、(どう)(いち)症例(しょうれい)課題(かだい)に対して(にたいして)医療(いりょう)面接(めんせつ)(10(ふん))、身体(しんたい)診察(しんさつ)(模擬(もぎ)患者(かんじゃ)10(ふん)、イチロー・ラングあるいは追加(ついか)情報(じょうほう)シート5(ふん))、診療(しんりょう)(ろく)記載(きさい)(30(ふん))を行っ(おこなっ)(のち)に、症例(しょうれい)プレゼンテーション(8分間(ふんかん))を行い(おこない)、それぞれの評価(ひょうか)(しゃ)からフィードバックを受ける(うける)形式(けいしき)行い(おこない)ました。また、手技(しゅぎ)課題(かだい)(心電図(しんでんず)記録(きろく),縫合(ほうごう)結紮(けっさつ),手洗い(てあらい)(とう)採血(さいけつ)のいずれか。5(ふん))についても同時に(どうじに)試験(しけん)行い(おこない)ました。
本学(ほんがく)臨床(りんしょう)実習(じっしゅう)()OSCEは、単に(たんに)表面(ひょうめん)(てき)手技(しゅぎ)評価(ひょうか)するのではなく、臨床(りんしょう)推論(すいろん)診療(しんりょう)(ろく)記載(きさい)ならびに症例(しょうれい)呈示(ていじ)一体(いったい)となった「考える(かんがえる)OSCE」である(てん)特徴(とくちょう)であり、この取り組み(とりくみ)は、(だい)40(かい)日本(にっぽん)医学(いがく)教育(きょういく)学会(がっかい)大会(たいかい)(平成(へいせい)20(ねん)7月(しちがつ)25-26(にち)東京(とうきょう))のシンポジウム「Advanced OSCEの開発(かいはつ)」において報告(ほうこく)しました。
(りょう)()(もと)年度(ねんど)からは共用(きょうよう)試験(しけん)評価(ひょうか)実施(じっし)機構(きこう)提供(ていきょう)する臨床(りんしょう)推論(すいろん)課題(かだい)徳島(とくしま)大学(だいがく)独自(どくじ)診療(しんりょう)(ろく)記載(きさい)課題(かだい)とし、(りょう)()年度(ねんど)からは徳島(とくしま)大学(だいがく)独自(どくじ)課題(かだい)患者(かんじゃ)説明(せつめい)文書(ぶんしょ)作成(さくせい)加え(くわえ)ています。

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最終(さいしゅう)更新(こうしん)():2020(ねん)1月(いちがつ)24(にち)

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