医学部(いがくぶ)教育(きょういく)支援(しえん)センター

MD-PhDコース

MD-PhDコース

概要(がいよう)

overview2020.jpg

徳島(とくしま)大学(だいがく)では、医学(いがく)()4年生(ねんせい)終了(しゅうりょう)時点(じてん)大学院(だいがくいん)進み(すすみ)研究(けんきゅう)(りょく)()につけ、医学(いがく)博士(はかせ)(PhD)を取得(しゅとく)した(のち)、5年生(ねんせい)戻り(もどり)医師(いし)免許(めんきょ)(MD)を目指す(めざす)MD-PhDコースがあります。これは、アメリカで確立(かくりつ)されているMD-PhDコースと同等(どうとう)のシステムであり、平成(へいせい)15年度(ねんど)開始(かいし)以降(いこう)、ほぼ毎年(まいとし)若干(じゃっかん)(めい)進学(しんがく)しています。

過去(かこ)進学(しんがく)実績(じっせき)
年度(ねんど) H15 H16 H17 H18 H19 H2(えいちつー)0 H2(えいちつー)1 H2(えいちつー)2 H2(えいちつー)3
進学(しんがく)(しゃ)(すう) 3 1 1 0 0 1 2 1 2

 

年度(ねんど) H2(えいちつー)4 H2(えいちつー)5 H2(えいちつー)6 H2(えいちつー)7 H2(えいちつー)8 H2(えいちつー)9 H30 R1 R2 R3
進学(しんがく)(しゃ)(すう) 1 1 1 1 1 1 0 0 0 1

 

年度(ねんど) R4 R5 R6              
進学(しんがく)(しゃ)(すう) 0 1 2              

各種(かくしゅ)資料(しりょう)卒業生(そつぎょうせい)(こえ)こちら通常(つうじょう)のカリキュラムで大学院(だいがくいん)進学(しんがく)すると、臨床(りんしょう)業務(ぎょうむ)並行(へいこう)、あるいは臨床(りんしょう)()としてのトレーニングを中断(ちゅうだん)して研究(けんきゅう)従事(じゅうじ)する必要(ひつよう)がありますが、MD-PhDコース卒業(そつぎょう)(しゃ)は、(そつ)()キャリアの中断(ちゅうだん)なく臨床(りんしょう)トレーニングを継続(けいぞく)することができます。また(ほん)コースでは早期(そうき)高度(こうど)研究(けんきゅう)参加(さんか)し、一定(いってい)期間(きかん)専念(せんねん)しますので、医学部(いがくぶ)卒業(そつぎょう)()にはすでに研究(けんきゅう)(しゃ)としての素養(そよう)()につけています。その結果(けっか)臨床(りんしょう)でも基礎(きそ)研究(けんきゅう)でも活躍(かつやく)期待(きたい)される、リサーチマインドを持っ(もっ)た"Physician Scientist"が養成(ようせい)されます。実際(じっさい)(ほん)コースの卒業生(そつぎょうせい)たちはPhysician Scientistとして全国(ぜんこく)臨床(りんしょう)研究(けんきゅう)携わっ(たずさわっ)ています。

最近(さいきん)話題(わだい)はFacebookページにアクセス facebooklogo.jpg

(ほん)コースに興味(きょうみ)持っ(もっ)(ほう)

興味(きょうみ)のある研究(けんきゅう)(しつ)か、教育(きょういく)支援(しえん)センターの(とびら)叩い(たたい)てみてください。また、毎年(まいとし)2月(にがつ)開催(かいさい)されるMD-PhDコース近況(きんきょう)報告(ほうこく)(かい)覗い(のぞい)てみてください。あるいはいつでも思い立っ(おもいたっ)(とき)に、気軽(きがる)近く(ちかく)のMD-PhDコース在籍(ざいせき)(せい)卒業生(そつぎょうせい)(こえ)をかけていただいて大丈夫(だいじょうぶ)です。喜ん(よろこん)情報(じょうほう)提供(ていきょう)行い(おこない)ます。
進学(しんがく)決意(けつい)した(ほう)は、医学(いがく)()4(ねん)()(ふゆ)までに研究(けんきゅう)(しつ)教員(きょういん)相談(そうだん)してください。大学院(だいがくいん)入試(にゅうし)必要(ひつよう)手続き(てつづき)行い(おこない)面接(めんせつ)試験(しけん)()進学(しんがく)決定(けってい)します。

MD-PhDコース同窓(どうそう)(かい)について

会員(かいいん)(ほん)コースの卒業生(そつぎょうせい)現役(げんえき)(せい)です。毎年(まいとし)2月(にがつ)同窓会(どうそうかい)総会(そうかい)と、学位(がくい)取得(しゅとく)する大学院生(だいがくいんせい)会員(かいいん)研究(けんきゅう)発表(はっぴょう)および卒業生(そつぎょうせい)含む(ふくむ)会員(かいいん)近況(きんきょう)報告(ほうこく)(かい)行い(おこない)ます。近況(きんきょう)報告(ほうこく)(かい)学内(がくない)公開(こうかい)して開催(かいさい)しており、キャリアデザインセミナーとしても好評(こうひょう)をいただいております。同時(どうじ)開催(かいさい)懇親(こんしん)(かい)とともに、皆様(みなさま)気軽(きがる)にご参加(さんか)ください。また、会員(かいいん)のみならず学部(がくぶ)学生(がくせい)さんの研究(けんきゅう)活動(かつどう)応援(おうえん)しています。Lab()部員(ぶいん)もそうでない(ひと)も、研究(けんきゅう)(しつ)との橋渡し(はしわたし)相談役(そうだんやく)としていつでも近く(ちかく)会員(かいいん)(こえ)をかけてください。
 

(あお)(あい)(かい)MD-PhD奨励(しょうれい)(きん)制度(せいど)について

徳島(とくしま)大学(だいがく)医学部(いがくぶ)医学(いがく)()同窓会(どうそうかい)(あお)(あい)(かい)では、MD-PhDコースの学生(がくせい)に対して(にたいして)経済(けいざい)(てき)支援(しえん)行っ(おこなっ)ております。
以下(いか)のURLにアクセスしてご確認(かくにん)ください。

MD-PhDコースへの支援(しえん) https://www.seirankai-tokushima.jp/md-phd/md-phd-shien.html

 

Student Lab

Student Labとは徳島大学(とくしまだいがく)医学部(いがくぶ)学生(がくせい)専用(せんよう)のバーチャル基礎(きそ)医学(いがく)実験(じっけん)(しつ)のことです。本学(ほんがく)では医学(いがく)()3(ねん)次に(つぎに)10ヶ月(かげつ)にわたり医学(いがく)研究(けんきゅう)実習(じっしゅう)行わ(おこなわ)れます。その(さい)学生(がくせい)一旦(いったん)Student Labに所属(しょぞく)し、希望(きぼう)する(かく)研究(けんきゅう)(しつ)派遣(はけん)されます。また希望(きぼう)(しゃ)は1(ねん)()よりStudent Labに所属(しょぞく)し、医学(いがく)研究(けんきゅう)携わる(たずさわる)ことができます。毎年(まいとし)4月(しがつ)に、協力(きょうりょく)研究(けんきゅう)(しつ)教員(きょういん)による「研究(けんきゅう)(しつ)紹介(しょうかい)」を開催(かいさい)しています。その後(そのご)実際(じっさい)研究(けんきゅう)(しつ)見学(けんがく)してみて、興味(きょうみ)のあるラボで、研究(けんきゅう)活動(かつどう)行い(おこない)ます。講義(こうぎ)合間(あいま)休日(きゅうじつ)長期(ちょうき)休暇(きゅうか)など空い(あい)時間(じかん)実験(じっけん)手技(しゅぎ)学ん(まなん)でみませんか。
1(ねん)を通して(をとおして)どの時期(じき)からでも研究(けんきゅう)(しつ)出入り(でいり)することが可能(かのう)です。どんな研究(けんきゅう)(しつ)があるのか知り(しり)たい、どうすれば体験(たいけん)できるのかわからない、という学生(がくせい)さんは、Student Labコーディネータや教育(きょういく)支援(しえん)センター、MD-PhDコース同窓会(どうそうかい)窓口(まどぐち)などに相談(そうだん)してください。
もしStudent Labの活動(かつどう)(ちゅう)面白い(おもしろい)実験(じっけん)結果(けっか)()たら、それはもう立派(りっぱ)医学(いがく)(しん)発見(はっけん)です。学会(がっかい)発表(はっぴょう)論文(ろんぶん)作成(さくせい)(ゆめ)じゃありません!
実際(じっさい)、みなさんの先輩(せんぱい)たちが続々(ぞくぞく)国際(こくさい)()論文(ろんぶん)発表(はっぴょう)しています。

Student Lab関連(かんれん)論文(ろんぶん)((きゅう)サイト掲載(けいさい)(ぶん)).pdf (PDF 123KB)

コーディネーター : 野間口(のまぐち)雅子(まさこ) (微生物(びせいぶつ)病原(びょうげん)(がく) 内線(ないせん)2292)

StuLabHP3.png

最終(さいしゅう)更新(こうしん)():2020(ねん)2月(にがつ)13(にち)

PAGE TOP