医学部教育支援センターお知らせ【医学科臨床実習】ハノーバー医科大学交換留学生プログラム体験記2011

【医学科臨床実習】ハノーバー医科大学交換留学生プログラム体験記2011

◆医学科 4年 今泉 絢貴

私は、ハノーバー医科大学の小児外科の医局で臨床実習をして来ました。広い病院の敷地内に大きな小児科病棟があり、そこに外来病棟、入院病棟、手術室すべてが含まれていました。MHHでは低侵襲治療が有名で、多くの腹腔鏡を使った手術が行われていました。スタッフ間での連携が素晴らしく、術前・術後の管理や患者の移動などがスムーズに行われており、多い日には二つの手術室で8例もの手術が行われていました。このような環境下で手術や病棟の回診などを見学させていただけたことに感謝しています。今回の留学では小児外科のみの見学でしたが、他の医局も見学できたらと思いました。言語の面で色々と苦労もしましたが、参加したことで得られた経験を今後の学習に生かし、広い視野で様々なことを見ていけるように努力していきたいと思っております。このような素晴らしい機会を与えてくださった玉置先生、中屋先生をはじめとした多くの先生方にお世話になりました。この場をお借りして深く感謝いたします。
「医学部だより第23号」より転載

imaizumi.JPG

最終更新日:2018年5月14日

お問い合わせ
教育支援センター
電話:088-633-7222  E-mail:kyouikushien@tokushima-u.ac.jp

PAGE TOP