平成27年度アクティブラーニング講演会
演題
深い学習を目指すアクティブラーニング-反転学習を事例に-
講師
森朋子先生(関西大学教育推進部准教授)
日時
平成27年11月20日(金) 18:00~20:00
場所
医学部第1会議室(医学基礎A棟2階)
企画
三笠洋明(医学部教育支援センター)
主催
医学部FD委員会、共催:歯学部FD委員会、薬学部FD委員会
内容
アクティブラーニング特に反転授業について理論的背景から授業への応用についてご講演をいただきました。受講生が得た知識の取り込み(内化)と、プレゼンテーションやレポートに書くという外化のサイクルを繰り返すことで知識の定着が促進され、学びがより深くなり、応用力や問題解決力の習得に繋がること、形式的に反転授業などの手法を使えばディープラーニングができるわけではなく、教員が学生の学びを深化することを意識しないといけないことを学びました。参加者23名で、参加者アンケートでは、「良かった」が90%以上、「参考になった」が約90%、「実際に取り入れたい」が80%以上であり、非常に好評でした(アンケート回収率69.6%)。