＼エクスターンシップ（地域企業を知る・読み解く）を実施しました／

「エクスターンシップ」は令和3年度に新設した学部1年生を対象とする科目です。将来、徳島県で働くことに関心ある学生に対し、大学入学の段階から出口となる県内企業とのつながる場を作り、その特徴、魅力、働き方、社会的責任等を知ることで、これからの大学で必要となる学びを意識させることを目的としています。

履修生は学内で県内企業の経営者・若手社員とのグループ対話を繰り返し、最後に企業を訪問する1dayインターンシップを実施しました。参加した企業担当者からは、学生のライフスタイルや価値観を収集する効果を利点と捉えていただいております。学生・企業双方に学びがあるプログラムとしてCOC+R事業を通してブラッシュアップしていきます。（R4年度：参加28団体、履修者56名）

授業の目的

将来、徳島県内で働きたいと考えている学生を対象に、地域の業界・業種についての理解を深め、地域企業とつながりを築く。

授業の概要

・履修生は自らのライフプランを考える最初のステップとして多様な業種・業態の企業や自治体等とのグループ対話や訪問を行い、県内の有望な企業の特徴を理解し、関係者とのつながりを構築する。
・参加企業はグループ対話を通して学生のライフスタイルや価値観を収集し、若者にとって魅力的な働き方や採用方法の検討に活用する。