令和5年12月9日、徳島大学地域連携大ホールにて、大学改革シンポジウム・徳島大学タウンミーティング「地域経済活性化のための人財育成‐エコノミックガーデニングの知見から‐」を開催し、112名の方に参加いただきました。エコノミックガーデニングは、日本において地域経済活性化の一手法として様々な自治体で導入されています。シンポジウムでは、日本におけるエコノミックガーデニングの先進事例報告（神奈川県寒川町、大阪府）をもとに、徳島県鳴門市で進められているＥＧ鳴門における現状報告や、各自治体へ質疑応答という形でパネルディスカッションを行い、エコノミックガーデニングの知見を参加者にも情報共有を図ることができました。また、徳島県内全域においてエコノミックガーデニングの促進を図るためには、このような情報発信が必要不可欠であり、本シンポジウムは大きな意義を持つものであると考えられます。今後も大阪府、神奈川県、徳島県において、連携型シンポジウム、橋渡し型フォーラム等を開催し、情報発信を行う予定です。