HOMEお知らせ「小松島市小松島中学校 環境センシングを伝える出前授業」を開催しました

 人と地域共創センターでは、徳島大学大学院 社会産業理工学研究部 理工学域 電気電子系 電気エネルギー分野の安野研究室(SKY Lab.)にご協力いただき、10月23日(水曜日)に小松島市小松島中学校にて出前授業を開催しました。

 技術家庭の授業の中で出てくる知識が、地域社会の中でどのように活かされているのか、また最先端のものづくりがどのように行われているかを中学生に知っていただき、将来、自分たちが技術を使って何を生み出すか考えるきっかけを作ることを目指しました。

 まず、安野卓先生から、技術をものづくりに活かす際に重要な考え方を、自らの経験を交えながら伝えてくださいました。安野先生が「センサ」や「信号」という概念を生徒たちに問いかけながら解きほぐした後、具体例として鈴木浩司先生が温湿度センサの計測デモを行いながら理解を深めました。実際に安野研究室で開発された温湿度センサ群が教室の壁に掛けられ、手をかざすと温湿度の可視化画面の色が変わる様子を通して、リアルタイムな観測を間近で見ることができました。

 また、授業の終わりには安野研究室で開発された「動く座布団」の試乗が行われ、生徒たちは代わる代わる操縦を行いました。安野先生から動く座布団の動く仕組みをわかりやすく解説いただき、加速度センサの仕組みを体験的に理解することができました。

 本出前授業は、産官学民連携で地域のアイデアをプロトタイピングし街で実験するプラットフォーム「こまつしまリビングラボ」の一環として実施され、地域を変えるプロジェクトを自ら立ち上げているチャレンジオーナーの方々にも聴講いただきました。

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出前授業打ち合わせのため徳島大学常三島キャンパスに設置されている
環境センシング実験用ハウスを案内してくださる安野先生と鈴木先生

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ハウス内の温湿度を立体的に計測してデータを蓄積している他、トマトの苗の水やりを自動化している

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SKY Lab.で制作された環境センサ群を手に持ち観察する生徒(左)
壁に掛けられたセンサから得られたデータが可視化されている様子を解説する安野先生(右)

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動く座布団の仕組みを解説する安野先生と身を乗り出す生徒たち

 

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