蔵本祭開催報告

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蔵本祭開催報告

輝け!蔵スター第38回蔵本祭実行委員長 医学科5年次 中井 洸我

第38回蔵本祭実行委員長を務めさせて頂きました、医学科4年の中井洸我と申します。今回最もお伝えしたいことは、蔵本祭は「蔵本の蔵本による蔵本のための祭」であるということです。私たちは3 年ぶりの蔵本祭の開催であったため、過去の蔵本祭を完全に踏襲するのではなく、これまでの当たり前を見直し、新たに5W1H を設定しました。
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 特に注目して頂きたい箇所はWho で、蔵本祭は学生のものではなく、徳島大学で働く職員の方や病院で働かれる先生方、そして患者さんや地域の方のための文化祭でもあるということです。感染対策や実現可能性の観点から実現できなかったのですが、例えば病院でホスピタルアートを行うアイデアや蔵本祭の様子を入院中の患者さんに届ける取り組みなどを考えていました。ただ、現実問題として今年は学生をコアターゲットに盛り上げないと中途半端に終わるという危機感から学生向けのコンテンツを重視し、他の誰もが楽しめるという要素は大学を装飾することで達成を試みました。お陰様で地域の方々にもご来場いただき、職員や先生方からも装飾を楽しんで頂きました。
 最後になりますが、蔵本の蔵本による蔵本のための祭を一緒に盛り上げて下さった200名を超える実行委員、学務の皆様、先生方に深く感謝申し上げます。
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栄養学展第38回栄養学展委員長 医科栄養学科4年次 小林 美咲

 栄養学展は、医科栄養学科の学生が、毎年一つのテーマを考え、テーマに合った展示をしたり、料理を無料で提供したりする、蔵本祭恒例のイベントです。
 令和4年度の蔵本祭では、「地中海食」をテーマに、サバのアクアパッツァを主菜としたお弁当を提供しました。地中海食はイタリア、ギリシャなど地中海沿岸の国の伝統的な料理で、心疾患やがん、肥満等の発症を予防する効果があるとされています。
 当日は、多くの方に足を運んでいただきました。普段講義や実習で学んだことを活かし、多くの方に喜んで頂ける良い機会となりました。これからも医科栄養学科の名に恥じない活躍ができるよう、日々勉学に励みたいと考えています。
 最後に、栄養学展にご来場いただいた皆様、栄養学展委員と実行委員の方々、ご協力いただいた先生方に心より御礼申し上げます。
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ステージ企画を終えて第38回ステージ委員長 医学科5年次 家氏 敬人

 ステージ企画は毎年、蔵本祭の中心として開催している企画で、例年多くの観客がいて盛り上がりを見せる企画になっています。
 今年は3 年ぶりの開催となりました。勝手がわからずじまいの中で、医学部、歯学部、薬学部から集まった後輩の皆さんをはじめとする実行委員の助けもあって成功を収めることができました。
 企画としては、医軽音のライブ、実行委員企画、じゃんけん大会、ビンゴ大会、ダンスパフォーマンス、蔵本スターコンテストとたくさんの企画を運営できてどれも盛況でした。
 最後になりますが、蔵本祭のステージを運営する支えとなっていただいた学務の皆さんをはじめとする方々、その他機材を貸与してくださった商店街の方やOB の先生方に深く御礼申し上げます。
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学内装飾を終えて第38回装飾委員長 医学科4年次 竹原 優

 コロナ禍での開催となった本年の蔵本祭では、例年以上に学内に彩を加え、蔵本キャンパス全体で盛り上がりたいという思いのもと、新しく装飾委員が発足しました。装飾委員ではグラウンドの装飾や夜間に学内でイルミネーションを行ったり、ナイトシアターを行いました。特にイルミネーションは多くの学生や教員の先生方から反響があり、大盛況に終えることができました。
 全てが初めてで、まさに暗中模索の中の実施でした。そんな中、医学部、歯学部、薬学部から集まってくれた実行委員の協力のもと、無事最後までやり切ることができました。
 最後になりますが、はじめての取り組みに協力してくださった全学部の学務のみなさま、イルミネーションを快く貸してくださった総合科学部の平木先生、心温まる応援メッセージをくださったOB の先生方に深く御礼申し上げます。
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