センター全体プロジェクト | 国立大学法人 徳島大学

センター全体プロジェクト

地域創生センターの、現在進行中の部門共通プロジェクトを紹介します。

センター全体プロジェクト一覧

 

フューチャーセンター運営事業

期間 平成26年度~ 代表者 吉田敦也
事業概要

徳島大学フューチャーセンターの企画/運営を行う。

  1. 地域ならびに学内向けプログラム開発と実践、そのための講師、ファシリテータの招聘
  2. フューチャーセンター人材育成
  3. 視察対応

 

フューチャーセンター研究事業

期間 平成25年度~(継続) 代表者 吉田敦也
事業概要 地域創生を主たる目的に大学が設置/運営するフューチャーセンターとはいかなるものが良いか、また、新しい「働く場所」としてどのような基盤教育が必要かを、地域創生の立場から検討/モデル化する。このため、国との連携のもと、日本のフューチャーセンターの中心的活動を行っているフューチャーセンター研究会の例会(主に東京にて開催)に参加するとともに、発祥の地とされるスウェーデン、オランダ、デンマーク等のフューチャーセンター等を視察/資料収集/議論するオープンな形での「フューチャーセンタースタディツアー」を企画、実施し、全国共同研究する。

 

フューチャーセンター人材育成事業

期間 平成27年度~平成30年度(継続) 代表者 吉田敦也
事業概要 徳島大学フューチャーセンターの企画/運営を行うフューチャーセンター人材、ならびにファシリテーターの育成。

 

ファブラボ運営事業

期間 平成27年度~(継続) 代表者 吉田敦也
事業概要 徳島大学フューチャーセンターにて発想された地域創生のための新しいアイデアを即時的に形にするプロトタイピングの場として、フューチャーセンター内にファブラボを整備する。徳大生による3Dプリンタ活用のモノづくり、中学生スーパーサイエンティストなどに参加を求めて行う次世代ロボットシステムやサービ開発、大災害時支援や過疎地の次世代交通として構想する無人ヘリ開発、画像処理によるコミュニティ支援の仕組みづくり、地域高齢者の知恵を活用した藍染や阿波和紙を使ったファッションデザイン/伝統工芸開発、地元農家と連携した徳島野菜を活用型の6次化商品づくりなどに取り組む。

 

上勝学舎運営事業(上勝研究プロジェクト)

期間 平成21年度~(継続) 代表者 吉田敦也
事業概要 徳島大学フューチャーセンターにて発想された地域創生のための新しいアイデアを即時的に形にするプロトタイピングの場として、フューチャーセンター内にファブラボを整備する。徳大生による3Dプリンタ活用のモノづくり、中学生スーパーサイエンティストなどに参加を求めて行う次世代ロボットシステムやサービ開発、大災害時支援や過疎地の次世代交通として構想する無人ヘリ開発、画像処理によるコミュニティ支援の仕組みづくり、地域高齢者の知恵を活用した藍染や阿波和紙を使ったファッションデザイン/伝統工芸開発、地元農家と連携した徳島野菜を活用型の6次化商品づくりなどに取り組む。

 

神山学舎運営事業(神山サテライトオフィスプロジェクト)

期間 平成27年度~(継続) 代表者 吉田敦也
事業概要 故郷を誇りに思い、創造的で生産的な暮らしと仕事をバランスよく楽しみ、コミュニティワークや情報発信に積極的に参加することから、地域の持続に寄与する若者、リーダーの育成を行う。具体的には、神山町サテライトオフィス事業と連携し、徳島大学神山サテライトオフィスを開設し、地方創生の活動、地域資源について説明力をもち、つながり・ネットワーク拡大に寄与するグローバル型の地方人材「スチューデントアンバサーダ(学生観光親善大使)」の開発に取り組む。また、2020年の東京オリンピック開催時に地方への人の流れを創出するスチューデントアンバサーダ2020の養成を試みる。大学生によるアンバサーダ活動を地域内小中高生へ波及させるジュニア・アンバサーダー(子ども観光親善大使)ワークショップの開催なども試みる。徳島大学と地域コミュニティとの連携事業の授業化と単位化にも踏み込む。

 

スクールキッチンプロジェクト

期間 平成27年度~(継続) 代表者 吉田敦也
事業概要 「スクールキッチンプロジェクト」は、小学生、中学生、高校生、大学生などが、健康的なコミュニティ(Healthy Community)を形成するに有用な「近未来商品づくり」を支援する活動。ひとりひとりが地域づくりに参加する意識を育て、これから5年程の時間軸で、自分たちの暮らしや社会に必要なものを、自分たちで開発する。それを地域の力で商品化し、雇用を生み出していく、そんな底流を、学校をプラットフォームにつくる。そのことから、創造的(Creative)で、持続する(Sustainable)地域づくりに寄与するリーダー人材を育てる。変化に対応できる(resilientな)地域として、徳島を強化する。また、ポートランド型の幸福社会の構築に寄与するイノベーションスタイルをモデル化し、2020を目途に事業進行し、東京オリンピックの大会会場や選手たちに注目される「徳島商品」を開発する。

 

地方創生にインパクトを与えるキャンパスイノベーション創出事業

期間 平成26年度~(継続) 代表者 吉田敦也
事業概要 総合科学部大学院授業「地方創生論」、全学共通教育授業「ソーシャルデザイン」「サービスラーニング」、徳大生による「朝ごはんプロジェクト」(徳大生イノベーショングループ「ミント」)などとの連携により、徳大生と地域住民とのふれあい/コラボの機会を増やし、その実践から、健康を高め、楽しく、幸せ感を味わえるキャンパスづくり、創造的で未来設計への発想を高める地方創生型大学教育づくり取り組む。

 

LEDアート絆プロジェクト「助任ワンダーランド」

期間 平成23年度~(継続) 代表者 平木美鶴
事業概要 本事業は、平成23年にメリークリスマス絆プロジェクトとして開始し、同年度、学内の連携地域貢献事業として、「東日本大震災の復興と鎮魂」をテーマに、学生、教職員、地域の住民の方々が手づくりのLED ツリーを徳島大学常三島キャンパス総合科学部前ケヤキ並木で点灯させた。平成24年度からは、メリークリスマス絆プロジェクトに加えて、常三島キャンパスの「助任の丘」に、LEDに光る常三島キャンパスを大学に沿って流れる助任川の水面下から見たときの光景をイメージした「An underwater hill (水面下の丘)」を点灯させた。また、毎年、点灯式には、徳島大学教職員及び学生のほか、地域の住民約150名が参加し、地域のボランティア手作りの「ぜんざい」もふるまわれ、人々に親しまれ、心に希望を芽吹かせる場所となっている。平成26年度は「助任の丘」のデザインも一新し、点灯式の様子が放送(四国放送)された。また、「人の脳波でLEDの色を変化させる作品」(本学学生制作)など、NHK徳島放送局による生中継もあった。5年目となる今年度も、徳島大学教職員及び学生、地域住民による手作りの企画を推進する。昨年に引き続き、作品の一部を太陽光発電での点灯するシステム開発し、環境に配慮した取り組みを予定している。また、総合科学部2号館前のけやき並木へのイルミネーションを行うほか、手作りで温かみのある作品でキャンパス内を彩る。(平成24年度より徳島県「光の八十八ヶ所めぐり」LED冬のイルミネーションに参加。)

 

 

最終更新日:2017年3月23日