神山学舎運営事業(神山サテライトオフィスプロジェクト) | 国立大学法人 徳島大学

神山学舎運営事業(神山サテライトオフィスプロジェクト)

センター全体プロジェクト

期間

平成27年度~(新規)

 

事業代表者/スタッフ

吉田敦也/大南信也(客員教授)

 

連携/協定

神山町

 

主催/共催/後援

徳島大学地域創生センター/徳島大学総合科学部

 

事業のポイント、狙い

創造的過疎の観点から、2020年東京オリンピック時に地方に海外からの観光客、移住者、視察者をより多く引き寄せるための若者人材育成に取り組む。そのための神山講座、大学院科目「スチューデントアンバサーダ養成論」の開発と実践。

 

事業概要

故郷を誇りに思い、創造的で生産的な暮らしと仕事をバランスよく楽しみ、コミュニティワークや情報発信に積極的に参加することから、地域の持続に寄与する若者、リーダーの育成を行う。具体的には、神山町サテライトオフィス事業と連携し、徳島大学神山サテライトオフィスを開設し、地方創生の活動、地域資源について説明力をもち、つながり・ネットワーク拡大に寄与するグローバル型の地方人材「スチューデントアンバサーダ(学生観光親善大使)」の開発に取り組む。また、2020年の東京オリンピック開催時に地方への人の流れを創出するスチューデントアンバサーダ2020の養成を試みる。大学生によるアンバサーダ活動を地域内小中高生へ波及させるジュニア・アンバサーダー(子ども観光親善大使)ワークショップの開催なども試みる。徳島大学と地域コミュニティとの連携事業の授業化と単位化にも踏み込む。

 

具体的な成果・効果

2020以降の日本の地方を支える人材を輩出し、徳島の持続に展望を与える。