学科長あいさつ

保健学科長 雄西智恵美

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                                                                                                                                                                    医療技術が躍的に発展する一方,人々のニーズや価値の多様化が進むなかで,生活の質を大事にした保健・医療・福祉サービスがますます求められるようになっています。このような時代背景から,健康を包括的に探求し,あらゆる健康段階にある人々を多方面から支援する保健学を基盤とした医療専門職への期待は大きくなっています。 

保健学科には,看護学専攻,放射線技術科学専攻,検査技術科学専攻の3専攻があり,看護師,保健師(選択),診療放射線技師,臨床検査技師の国家試験受験資格,また選択により養護教諭一種免許状や遺伝子分析科学認定士試験受験資格が得られます。保健学科のある蔵本キャンパスには,医学部,歯学部,薬学部の3学部がありますが,この特徴を生かした他学部・学科と連携した教育プログラムによりチーム医療マインドを育む教育に取り組んでいます。高度医療が展開されている大学病院が隣接していることも強みであり,臨床と教育が連携したなかで臨床現場のリアリティを身近に感じながらより実際的な教育を推進しています。さらに,グローバルな視野から保健医療を探求し,多様な価値観を養うことも重点化しています。現在は,ネイティブな教授によるInternational Nursing Basic Courseの開講やフロリダ・アトランティック大学(米国)とメトロポリア応用科学大学(フィンランド)との学生交流,セントポール大学(フィリピン)の語学研修プログラムを進めています。

一方,大学院は,生涯健康支援学領域(前期課程:看護学領域),医用情報科学領域,医用検査学領域の3つの領域があり,教育・研究者の育成はもとより,助産実践コースや養護教諭(専修免許状),あるいは専門看護師や医学物理士などの高度医療専門職者を養成するカリキュラムを設定しています。基礎教育課程にある学生にとっては,資格取得だけがゴールではなく,自分のキャリアをどのように積み重ねていくのか,大学院に自らの将来像を見出していく学生もいます。

保健学科では,高い志と情熱をもって医療や教育,研究の第一線で活躍したいと望む学生の入学を歓迎します。  

                                                                                          

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