設置目的
看護職にリカレント教育の機会を提供し、地域医療の高度化と看護の質向上を図るとともに、看護学における研究成果を地域社会に還元します。
組織
看護リカレント教育センターの特色
- 学際的で専門性の高い教育
医療系全領域にわたる教育・研究・診療組織が集結しており、医歯薬学全てのプロフェッショナルからの教育。
- 現場の第一線で活躍する専門職からの教授
徳島大学病院をはじめとする医療機関や徳島県内の専門職能団体、第一線で活躍する県内外の高度実践専門職の協力を得て、講義・演習・実習を展開。
- 大学ならではの充実した学習環境
医療系蔵書が豊富な附属図書館、充実した臨床技能学習施設（スキルス・ラボ）の利用など充実した学習環境を整備。
- 研修生の負担を考慮した実習地
臨地実習は、在住・在勤地に近いエリアで学習できるよう徳島県だけでなく、中国・四国地方の各県および兵庫県・大阪府の訪問看護ステーションや医療機関を確保。研修生の負担を軽減しています。
現在の取り組み
令和3年4月に特定行為研修を組み込んでいる在宅ケア認定看護師教育課程（B課程）を開講しています。また、臨床の看護職を対象に短期や長期のプログラムを企画し、生涯学習の場を提供、また施設への実地指導等、研究成果を地域社会に還元しています。加えて、令和5年4月より特定行為研修を組み込んでいる感染管理認定看護師教育課程（B課程）を開講、認定看護師の養成も行っています。
