設置目的
看護職にリカレント教育の機会を提供し、地域医療の高度化と看護の質向上を図るとともに、看護学における研究成果を地域社会に還元します。
組織
看護リカレント教育センターの特色
まずは、令和3年4月に開講する在宅ケア認定看護師教育課程では以下のような特色があります。
- 学際的で専門性の高い教育
医療系全領域にわたる教育・研究・診療組織が集結しており、医歯薬学全てのプロフェッショナルからの教育。 - 現場の第一線で活躍する専門職からの教授
徳島大学病院をはじめとする医療機関や徳島県内の専門職能団体、第一線で活躍する県内外の高度実践専門職の協力を得て講義・演習・実習を実施。 - 大学ならではの充実した学習環境
医療系蔵書が豊富な附属図書館、充実した臨床技能学習施設(スキルス・ラボ)の利用など充実した学習環境を整備。 - 遠路の研修生に配慮した週末開講
臨地実習以外は、基本的に週末開講(木・金・土)とし、遠路から通学する研修生、働きながら学ぶ学生に配慮。 - 研修生の負担を考慮した実習地
臨地実習は、在住・在勤地に近いエリアで学習できるよう、徳島県だけでなく、中・四国の各県および兵庫県の訪問看護ステーションを確保し、研修生の心身・経済的負担を考慮。
今後の取り組み
まずは令和3年4月に特定行為研修を組み込んだ在宅ケア認定看護師教育課程を開講します。今後は臨床の看護職を対象に短期や長期のプログラムを企画し、生涯学習の場を提供してまいります。