認定看護師教育課程

トップ認定看護師(Certified Nurse)とは認定看護師教育課程

看護リカレント教育センターでは、令和3年4月より在宅ケア認定看護師教育課程を、令和5年4月より感染管理認定看護師教育課程を開講しています。
在宅ケア分野には在宅・慢性期領域パッケージの特定行為研修が組み込まれています。

※在宅ケア認定看護師教育課程は、令和6年度休講中です。

看護リカレント教育センターの教育理念

変化する保健・医療・福祉環境の中で、ケアとキュアを融合し地域で暮らす人々や病院・施設で療養する患者の主体的な生活を支える看護の実践家・指導者を育成して看護の質向上及び推進を図ることを掲げています。

看護リカレント教育センター教育の目的

特定の看護分野において、熟練した技術と専門的知識を用いて看護実践、特定行為実践ができ、ほかの看護職者のケア技術の向上に資する認定看護師を育成することを目的としています。

年間スケジュール(予定)

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在宅ケア分野 カリキュラム

共通科目 380時間
1. 臨床病態生理学 40時間
2. 臨床推論 45時間
3. 臨床推論 : 医療面接 15時間
4. フィジカルアセスメント:基礎 30時間
5. フィジカルアセスメント:応用 30時間
6. 臨床薬理学:薬物動態 15時間
7. 臨床薬理学:薬理作用 15時間
8. 臨床薬理学:薬物治療・管理 30時間
9. 疾病・臨床病態概論 40時間
10. 疾病・臨床病態概論:状況別 15時間
11. 医療安全学:医療倫理 15時間
12. 医療安全学:医療安全管理 15時間
13. チーム医療論(特定行為実践) 15時間
14. 特定行為実践 15時間
15. 指導 15時間
16. 相談 15時間
17. 看護管理 15時間
選択科目(在宅ケア分野)  
とくしま発・在宅ケア学 15時間
認定看護分野専門科目 180時間
1. 在宅ケア概論 15時間
2. 在宅ケアサービスの運営管理 15時間
3. 在宅に特徴的な病態の理解と看護 45時間
4. 在宅ケアにおける医療処置・薬剤管理  15時間
5. 在宅ケアに必要な家族支援 15時間
6. 在宅ケアに必要なセルフケア支援 15時間
7. エンド・オブ・ライフケア 30時間
8. 在宅ケアマネジメント 30時間
特定行為研修区分別科目 82時間
1. 呼吸器関連 11時間
2. ろう孔管理関連 21時間
3. 創傷管理関連 35時間
4. 栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連 15時間
演習・実習 165時間
特定行為区分別科目実習 各特定行為につき5症例以上
統合演習 15時間
臨地実習 150時間


在宅ケア分野合計時間数(選択科目は含まない) 807時間

感染管理分野 カリキュラム

共通科目 380時間
1. 臨床病態生理学 40時間
2. 臨床推論 45時間
3. 臨床推論 : 医療面接 15時間
4. フィジカルアセスメント:基礎 30時間
5. フィジカルアセスメント:応用 30時間
6. 臨床薬理学:薬物動態 15時間
7. 臨床薬理学:薬理作用 15時間
8. 臨床薬理学:薬物治療・管理 30時間
9. 疾病・臨床病態概論 40時間
10. 疾病・臨床病態概論:状況別 15時間
11. 医療安全学:医療倫理 15時間
12. 医療安全学:医療安全管理 15時間
13. チーム医療論(特定行為実践) 15時間
14. 特定行為実践 15時間
15. 指導 15時間
16. 相談 15時間
17. 看護管理 15時間
選択科目(感染管理分野)  
とくしま発・感染管理学 15時間
認定看護分野専門科目 195時間
1. 感染管理学 15時間
2. 疫学・統計学 30時間
3. 微生物学 30時間
4. 医療関連感染サーベイランス  45時間
5. 感染防止技術 30時間
6. 職業感染管理 15時間
7. 感染管理指導と相談 15時間
8. 洗浄・消毒・滅菌とファシリティ・マネジメント 15時間
特定行為研修区分別科目 61時間
1. 栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連 22時間
2. 感染に係る薬剤投与関連 39時間
演習・実習 165時間
特定行為区分別科目実習 各特定行為につき5症例以上
統合演習 15時間
臨地実習 150時間

 

 

感染管理分野合計時間数(選択科目は含まない) 801時間


 

  • 共通科目と専門科目の特定行為研修区分別科目ではeラーニングを使用する授業があります。
  • 特定行為研修区分別科目の実習は各特定行為につき5症例をおえる必要があります。
  • 在宅ケア分野の特定行為研修区分別科目は在宅・慢性期領域パッケージの4区分4行為を行います。
  • 感染管理分野の特定行為研修区分別科目は2区分3行為を行います。
  • 臨地実習では訪問看護ステーションや医療機関での実習の他、見学実習を行います。
    見学実習先は病院の地域連携室、介護保険の複合型サービス、障がい者施設などを予定しています。

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