情報統合医学講座 - 徳島大学医学部・大学院

顕微(けんび)解剖(かいぼう)学(がく)分野(ぶんや)

寺井(てらい)健太(けんた)教授(きょうじゅ)

蛍光(けいこう)生体(せいたい)イメージングの技術(ぎじゅつ)開発(かいはつ)と新規(しんき)プローブ作り(づくり)を行っ(おこなっ)ている。また、それらの新(しん)技術(ぎじゅつ)で得(え)られた情報(じょうほう)をもとに、細胞(さいぼう)間(かん)情報(じょうほう)伝達(でんたつ)経路(けいろ)の解明(かいめい)を目指し(めざし)ている。

主要(しゅよう)研究(けんきゅう)テーマ

深部(しんぶ)観察(かんさつ)のための基盤(きばん)技術(ぎじゅつ)開発(かいはつ)
蛍光(けいこう)タンパクを用い(もちい)たプローブ開発(かいはつ)
蛍光(けいこう)生体(せいたい)イメージング技術(ぎじゅつ)による細胞(さいぼう)間(かん)情報(じょうほう)伝達(でんたつ)経路(けいろ)の解明(かいめい)

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生理学(せいりがく)分野(ぶんや)

勢井(ぜい)宏(ひろし)義(ぎ)教授(きょうじゅ)

生理学(せいりがく)分野(ぶんや)の特徴(とくちょう)

医学(いがく)科(か)2年生(ねんせい)の神経(しんけい)生理学(せいりがく)の講義(こうぎ)・実習(じっしゅう)を担当(たんとう)
睡眠(すいみん)・生体(せいたい)リズムなど高次(こうじ)脳(のう)機能(きのう)についての生理(せいり)・病態(びょうたい)生理(せいり)額(がく)的(てき)研究(けんきゅう)
ヒトやマウスなど個体(こたい)を用い(もちい)た生理学(せいりがく)的(てき)vivo実験(じっけん)が主体(しゅたい)
小(しょう)動物(どうぶつ)の脳波(のうは)・血圧(けつあつ)・体温(たいおん)などを無線(むせん)で記録(きろく)するシステムと技術(ぎじゅつ)を保有(ほゆう)
徳島(とくしま)大学(だいがく)病院(びょういん)で実施(じっし)されている睡眠(すいみん)検査(けんさ)の解析(かいせき)判定(はんてい)を担当(たんとう)

主要(しゅよう)研究(けんきゅう)テーマ

睡眠(すいみん)・生体(せいたい)リズムと脳(のう)内(ない)代謝(たいしゃ)機構(きこう)、およびその病態(びょうたい)
情動(じょうどう)および学習(がくしゅう)の脳(のう)内(ない)機構(きこう)とその病態(びょうたい)
光(ひかり)・音(おと)・食(しょく)など、環境(かんきょう)と高次(こうじ)脳(のう)機能(きのう)の関連(かんれん)
高次(こうじ)脳(のう)機能(きのう)と自律(じりつ)機能(きのう)

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精神(せいしん)医学(いがく)分野(ぶんや)

沼田(ぬまた)周助(しゅうすけ)教授(きょうじゅ)

精神(せいしん)疾患(しっかん)の理解(りかい)を深め(ふかめ)治療(ちりょう)を向上(こうじょう)させることが、私(わたし)たちの研究(けんきゅう)の出発(しゅっぱつ)点(てん)であり究極(きゅうきょく)の目的(もくてき)である。急速(きゅうそく)に進歩(しんぽ)する神経(しんけい)科学(かがく)をどのように精神(せいしん)疾患(しっかん)研究(けんきゅう)に導入(どうにゅう)するかが研究(けんきゅう)成果(せいか)の重要(じゅうよう)な鍵(かぎ)となるので、徳島(とくしま)大学(だいがく)の地の利(ちのり)と人(ひと)の利(り)を十分(じゅうぶん)に生かす(いかす)べく、学(がく)内外(ないがい)関連(かんれん)分野(ぶんや)との連携(れんけい)や共同(きょうどう)研究(けんきゅう)は積極(せっきょく)的(てき)に行い(おこない)たい。

主要(しゅよう)研究(けんきゅう)テーマ

DNA チップ等(とう)の分子(ぶんし)医学(いがく)的(てき)方法(ほうほう)を用い(もちい)たうつ病(うつびょう)の評価(ひょうか)と病態(びょうたい)解析(かいせき)
統合(とうごう)失調(しっちょう)症(しょう)の臨床(りんしょう)薬理(やくり)学(がく)的(てき)および分子(ぶんし)医学(いがく)的(てき)研究(けんきゅう)
MRS と近赤外線(きんせきがいせん)スペクトロスコピーを用い(もちい)た精神(せいしん)疾患(しっかん)の病態(びょうたい)研究(けんきゅう)
青年(せいねん)期(き)疾患(しっかん)や心身(しんしん)症(しょう)の心理(しんり)学(がく)的(てき)および症候(しょうこう)学(がく)的(てき)研究(けんきゅう)

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脳神経(のうしんけい)外科(げか)学(がく)分野(ぶんや)

髙木康志(やすし)教授(きょうじゅ)

臨床(りんしょう)的(てき)立場(たちば)から悪性(あくせい)脳腫瘍(のうしゅよう)の多角(たかく)的(てき)治療(ちりょう)、不(ふ)随意(ずいい)運動(うんどう)に対する(にたいする)機能(きのう)神経(しんけい)外科(げか)治療(ちりょう)、脳卒中(のうそっちゅう)（出血(しゅっけつ)、梗塞(こうそく)）の急性(きゅうせい)期(き)治療(ちりょう)、頚部(けいぶ)頚動脈(けいどうみゃく)病変(びょうへん)の外科(げか)治療(ちりょう)、各種(かくしゅ)疾患(しっかん)に対する(にたいする)血管(けっかん)内(ない)手術(しゅじゅつ)など主要(しゅよう)中枢(ちゅうすう)神経(しんけい)疾患(しっかん)に対する(にたいする)新しい(あたらしい)治療(ちりょう)法(ほう)の開発(かいはつ)を目的(もくてき)としている。

主要(しゅよう)研究(けんきゅう)テーマ

悪性(あくせい)腫瘍(しゅよう)の増殖(ぞうしょく)機構(きこう)
視床(ししょう)手術(しゅじゅつ)の効果(こうか)に関する(にかんする)臨床(りんしょう)的(てき)研究(けんきゅう)
頚部(けいぶ)頚動脈(けいどうみゃく)硬化(こうか)病変(びょうへん)の超(ちょう)音波(おんぱ)診断(しんだん)、病理(びょうり)学(がく)的(てき)検討(けんとう)
高次(こうじ)中枢(ちゅうすう)神経(しんけい)機能(きのう)の電気(でんき)生理学(せいりがく)的(てき)検討(けんとう)
頚部(けいぶ)内(ない)頚動脈(けいどうみゃく)狭窄(きょうさく)症(しょう)と冠動脈(かんどうみゃく)狭窄(きょうさく)症(しょう)の関連(かんれん)に関する(にかんする)臨床(りんしょう)的(てき)検討(けんとう)
血管(けっかん)内(ない)手術(しゅじゅつ)の臨床(りんしょう)的(てき)検討(けんとう)
高血圧(こうけつあつ)性(せい)脳出血(のうしゅっけつ)に対する(にたいする)血腫(けっしゅ)吸引(きゅういん)術(じゅつ)の臨床(りんしょう)的(てき)検討(けんとう)
下垂(かすい)体(たい)腺腫(せんしゅ)の臨床(りんしょう)病理(びょうり)学(がく)的(てき)検討(けんとう)
脳(のう)虚(うろ)血(ち)の実験(じっけん)
脳(のう)動脈(どうみゃく)瘤(こぶ)の発生(はっせい)・増大(ぞうだい)機(き)序(じょ)に関する(にかんする)研究(けんきゅう)

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医療(いりょう)情報(じょうほう)学(がく)分野(ぶんや)

廣瀬(ひろせ)隼(はやぶさ)教授(きょうじゅ)　

テーマは「医療(いりょう)に関連(かんれん)する情報(じょうほう)の解析(かいせき)と効果(こうか)的(てき)な応用(おうよう)および技術(ぎじゅつ)の開発(かいはつ)」です。医療(いりょう)で取り扱う(とりあつかう)情報(じょうほう)から診療(しんりょう)に直結(ちょっけつ)する有用(ゆうよう)な知見(ちけん)を導き出し(みちびきだし)、診断(しんだん)支援(しえん)、治療(ちりょう)の有効(ゆうこう)性(せい)・安全(あんぜん)性(せい)の評価(ひょうか)、予後(よご)規定(きてい)因子(いんし)の検索(けんさく)などにつなげる臨床(りんしょう)系(けい)講座(こうざ)です。また、診療(しんりょう)の効率(こうりつ)化(か)や医療(いりょう)安全(あんぜん)・患者(かんじゃ)サービスの向上(こうじょう)などの病院(びょういん)マネジメントから産学(さんがく)官(かん)連携(れんけい)による実用(じつよう)的(てき)な情報(じょうほう)システム開発(かいはつ)まで幅広く(はばひろく)かかわる研究(けんきゅう)分野(ぶんや)です。

主要(しゅよう)研究(けんきゅう)テーマ

医療(いりょう)情報(じょうほう)・診療(しんりょう)データの解析(かいせき)
ICTを活用(かつよう)した地域(ちいき)医療(いりょう)連携(れんけい)システムの構築(こうちく)と臨床(りんしょう)評価(ひょうか)
人工(じんこう)知能(ちのう)技術(ぎじゅつ)を活用(かつよう)した次世代(じせだい)医療(いりょう)情報(じょうほう)システムの開発(かいはつ)
病院(びょういん)マネジメント（病院(びょういん)経営(けいえい)分析(ぶんせき)・シュミレーション）
クリニカルパス
医学(いがく)教育(きょういく)（VR技術(ぎじゅつ)・情報(じょうほう)支援(しえん)）
情報(じょうほう)セキュリティ・個人(こじん)情報(じょうほう)保護(ほご)

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