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近況(きんきょう)報告(ほうこく) (Status Updates)

博士(はかせ)後期(こうき)課程(かてい)3(ねん)のSharmila Ghoshさんが、International Journal of Molecular Sciences()発表(はっぴょう)した

 “Rectal Epithelial Stem Cell Kinetics in Acute Radiation Proctitis”

が、徳島(とくしま)大学(だいがく)大学院(だいがくいん)保健(ほけん)科学(かがく)研究(けんきゅう)()優秀(ゆうしゅう)学生(がくせい)研究(けんきゅう)(しょう)受賞(じゅしょう)しました。

250325優秀(ゆうしゅう)学生(がくせい)研究(けんきゅう)(しょう) (PDF 433KB)

IMG_3289.JPG

 

博士(はかせ)後期(こうき)課程(かてい)3(ねん)のSharmila Ghoshさんが、2024(ねん)12月(じゅうにがつ)19・20(にち)本学(ほんがく)開催(かいさい)された(だい)6(かい)四国(しこく)地区(ちく)国立(こくりつ)4大学(だいがく)大学院(だいがくいん)医療(いりょう)(けい)研究(けんきゅう)交流(こうりゅう)(かい)にて発表(はっぴょう)した

 “Stem Cell Kinetics Under Acute Radiation Stress in the Rectal Epithelium”

が、優秀(ゆうしゅう)研究(けんきゅう)(しょう)受賞(じゅしょう)しました。

241220優秀(ゆうしゅう)研究(けんきゅう)(しょう) (PDF 414KB)

 

博士(はかせ)後期(こうき)課程(かてい)3(ねん)のSharmila Ghoshさんが筆頭(ひっとう)著者(ちょしゃ)論文(ろんぶん)が、International Journal of Molecular Sciences()掲載(けいさい)されました。

広島大学(ひろしまだいがく)原爆(げんばく)放射線(ほうしゃせん)()科学(かがく)研究所(けんきゅうじょ)との共同(きょうどう)研究(けんきゅう)論文(ろんぶん)です。

クラウドファンディングプロジェクト「がんと戦う(たたかう)放射線(ほうしゃせん)のはたらきを最適(さいてき)()する(くすり)をつくるプロジェクト」よりご支援(しえん)賜り(たまわり)(ほん)研究(けんきゅう)(しつ)導入(どうにゅう)した腸管(ちょうかん)(みき)細胞(さいぼう)可視(かし)()するLgr5-EGFPノックインマウスを用い(もちい)急性(きゅうせい)放射線(ほうしゃせん)(せい)直腸(ちょくちょう)(えん)における直腸(ちょくちょう)上皮(じょうひ)(みき)細胞(さいぼう)動態(どうたい)について研究(けんきゅう)した論文(ろんぶん)です。

直腸(ちょくちょう)(かげ)窩における(みき)細胞(さいぼう)構造(こうぞう)および急性(きゅうせい)障害(しょうがい)()(みき)細胞(さいぼう)動態(どうたい)構造(こうぞう)明らか(あきらか)にしました。

Published on October 19, 2024.  https://www.mdpi.com/1422-0067/25/20/11252

 

日本(にっぽん)放射線(ほうしゃせん)腫瘍(しゅよう)学会(がっかい)生物(せいぶつ)部会(ぶかい)から「増殖(ぞうしょく)()分裂(ぶんれつ)()同義(どうぎ)ではない」との提言(ていげん)がされました。

JASTRO生物(せいぶつ)部会(ぶかい)提言(ていげん)_増殖(ぞうしょく)()分裂(ぶんれつ)()定義(ていぎ)について (PDF 277KB)

本部(ほんぶ)(かい)学術(がくじゅつ)WG委員(いいん)検討(けんとう)委員(いいん)(かい)委員(いいん)として貴重(きちょう)経験(けいけん)をさせていただきました。今後(こんご)学術(がくじゅつ)(てき)情報(じょうほう)発信(はっしん)努め(つとめ)たいと存じ(ぞんじ)ます。

 

本学(ほんがく)の「()()薬学(やくがく)研究(けんきゅう)()だより」の(しゅん)研究(けんきゅう)紹介(しょうかい)として、(わたし)たちの研究(けんきゅう)掲載(けいさい)されました。

2024(ねん)4月(しがつ)1(にち) ()()薬学(やくがく)研究(けんきゅう)()だより_vol.19_P3 (PDF 512KB)

 

急性(きゅうせい)放射線(ほうしゃせん)腸管(ちょうかん)障害(しょうがい)分子(ぶんし)機構(きこう)に関する(にかんする)総説(そうせつ)が、Radiation Environment and Medicine()掲載(けいさい)されました。

Published on February, 2024.  https://remcp.hirosaki-u.ac.jp/wp-content/uploads/2024/03/REM13-1_02_22-12Akinori-Morita.pdf

 

西山(にしやま)(じょ)(きょう)申請(しんせい)した()(けん)() 基盤(きばん)研究(けんきゅう)(C)、

新た(あらた)な妊孕(せい)温存(おんぞん)技術(ぎじゅつ)としてのp53制御(せいぎょ)(せい)放射線(ほうしゃせん)防護(ぼうご)(ざい)バナデートの作用(さよう)機構(きこう)解明(かいめい)

採択(さいたく)されました。がん放射線(ほうしゃせん)療法(りょうほう)における新た(あらた)な妊孕(せい)温存(おんぞん)手段(しゅだん)実現(じつげん)目指し(めざし)(ほん)研究(けんきゅう)推進(すいしん)して参り(まいり)ます。

 

(とう)研究(けんきゅう)(しつ)研究(けんきゅう)が、(りょう)()6年度(ねんど)大鵬薬品工業(たいほうやくひんこうぎょう)株式会社(かぶしきがいしゃ)との基礎(きそ)研究(けんきゅう)協定(きょうてい)基づく(もとづく)がん関連(かんれん)基礎(きそ)研究(けんきゅう)​として継続(けいぞく)採択(さいたく)されました。

がんゲノム医療(いりょう)時代(じだい)相応しい(ふさわしい)新た(あらた)化学(かがく)放射線(ほうしゃせん)(ぞう)(かん)(ざい)開発(かいはつ)目指し(めざし)ます。

 

博士(はかせ)前期(ぜんき)課程(かてい)2(ねん)園山(そのやま)雄一郎(ゆういちろう)さんが、2024(ねん)2月(にがつ)15(にち)長崎大学(ながさきだいがく)開催(かいさい)された(だい)(かい)放射線(ほうしゃせん)災害(さいがい)医科(いか)(がく)研究(けんきゅう)拠点(きょてん)国際(こくさい)シンポジウムThe 8th International Symposium of the Network-type Joint Usage/ Research Center for Radiation Disaster Medical Science)にて発表(はっぴょう)した

 “Protective effect of sodium orthovanadate against radiation-induced male infertility in mice”

が、若手(わかて)優秀(ゆうしゅう)ポスター(しょう)受賞(じゅしょう)しました。

240215_園山(そのやま)さん若手(わかて)優秀(ゆうしゅう)ポスター(しょう) (PDF 531KB)

ポスター発表(はっぴょう)された40(さい)未満(みまん)若手(わかて)研究(けんきゅう)(しゃ)24(めい)から3(めい)選ば(えらば)れ、その(うち)の1(めい)として園山(そのやま)さんが表彰(ひょうしょう)されました。

引き続き(ひきつづき)(ほん)研究(けんきゅう)推進(すいしん)して参り(まいり)ます。

 

急性(きゅうせい)放射線(ほうしゃせん)腸管(ちょうかん)障害(しょうがい)分子(ぶんし)機構(きこう)に関する(にかんする)総説(そうせつ)が、「放射線(ほうしゃせん)生物(せいぶつ)研究(けんきゅう)()掲載(けいさい)されました。

Published on October 19, 2023.  http://rbrc.kenkyuukai.jp/special/index.asp?id=41756

徳島(とくしま)大学(だいがく)機関(きかん)リポジトリ: https://repo.lib.tokushima-u.ac.jp/118821

 

東京理科大学(とうきょうりかだいがく)薬学部(やくがくぶ)理学部(りがくぶ)(だい)一部(いちぶ)、QST放射線(ほうしゃせん)医学(いがく)研究所(けんきゅうじょ)量子(りょうし)()科学(かがく)研究所(けんきゅうじょ)広島大学(ひろしまだいがく)原爆(げんばく)放射線(ほうしゃせん)()科学(かがく)研究所(けんきゅうじょ)東京大学(とうきょうだいがく)大学院(だいがくいん)(しん)領域(りょういき)創成(そうせい)科学(かがく)研究(けんきゅう)()との共同(きょうどう)研究(けんきゅう)として申請(しんせい)した()(けん)() 基盤(きばん)研究(けんきゅう)(B)、

DNA損傷(そんしょう)応答(おうとう)分子(ぶんし)制御(せいぎょ)によってがん制御(せいぎょ)(りつ)高める(たかめる)放射線(ほうしゃせん)併用(へいよう)治療(ちりょう)(やく)開発(かいはつ)

採択(さいたく)されました。放射線(ほうしゃせん)のはたらきを最適(さいてき)()するがん治療(ちりょう)(やく)実現(じつげん)目標(もくひょう)とする基礎(きそ)研究(けんきゅう)推進(すいしん)して参り(まいり)ます。

 

(とう)研究(けんきゅう)(しつ)研究(けんきゅう)が、(りょう)()5年度(ねんど)大鵬薬品工業(たいほうやくひんこうぎょう)株式会社(かぶしきがいしゃ)との基礎(きそ)研究(けんきゅう)協定(きょうてい)基づく(もとづく)がん関連(かんれん)基礎(きそ)研究(けんきゅう)​として採択(さいたく)されました。

 

東京理科大学(とうきょうりかだいがく)薬学部(やくがくぶ)長崎大学(ながさきだいがく)広島大学(ひろしまだいがく)原爆(げんばく)放射線(ほうしゃせん)()科学(かがく)研究所(けんきゅうじょ)東北大学(とうほくだいがく)大学院(だいがくいん)医学(いがく)(けい)研究(けんきゅう)()との共同(きょうどう)研究(けんきゅう)論文(ろんぶん)が、Bioorganic & Medicinal Chemistry()掲載(けいさい)されました。

東京大学(とうきょうだいがく)(そう)(やく)機構(きこう)化合(かごう)(ぶつ)ライブラリより発見(はっけん)された放射線(ほうしゃせん)誘発(ゆうはつ)アポトーシス阻害(そがい)(ざい)STK160830とその誘導体(ゆうどうたい)構造(こうぞう)活性(かっせい)相関(そうかん)について研究(けんきゅう)した論文(ろんぶん)です。

STK160830誘導体(ゆうどうたい)のp53発現(はつげん)(りょう)抑制(よくせい)作用(さよう)とアポトーシス阻害(そがい)活性(かっせい)直接的(ちょくせつてき)相関(そうかん)関係(かんけい)があることを発見(はっけん)しました。

Published on May 9, 2022.  https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0968089622001560

 

西山(にしやま)(じょ)(きょう)取り組む(とりくむ)

正常(せいじょう)組織(そしき)選択(せんたく)(てき)作用(さよう)する p53 制御(せいぎょ)(せい)放射線(ほうしゃせん)防護(ぼうご)(ざい)開発(かいはつ)

(りょう)()3年度(ねんど)(おか)(すすむ)学賞(がくしょう)受賞(じゅしょう)しました。

この(しょう)は、医学部(いがくぶ)および先端(せんたん)酵素(こうそ)(がく)研究所(けんきゅうじょ)において、基礎(きそ)医学(いがく)における研究(けんきゅう)成果(せいか)顕著(けんちょ)(ひと)表彰(ひょうしょう)する(しょう)です。

 

東京理科大学(とうきょうりかだいがく)薬学部(やくがくぶ)長崎大学(ながさきだいがく)広島大学(ひろしまだいがく)原爆(げんばく)放射線(ほうしゃせん)()科学(かがく)研究所(けんきゅうじょ)東北大学(とうほくだいがく)大学院(だいがくいん)医学(いがく)(けい)研究(けんきゅう)()との共同(きょうどう)研究(けんきゅう)論文(ろんぶん)が、Life()掲載(けいさい)されました。

東京大学(とうきょうだいがく)(そう)(やく)機構(きこう)化合(かごう)(ぶつ)ライブラリより発見(はっけん)された放射線(ほうしゃせん)誘発(ゆうはつ)アポトーシス阻害(そがい)(ざい)STK160830が、(てい)毒性(どくせい)新規(しんき)RNA合成(ごうせい)阻害(そがい)(ざい)であることを発見(はっけん)しました。

STK160830は、p53をはじめとする様々(さまざま)細胞(さいぼう)()誘導(ゆうどう)分子(ぶんし)転写(てんしゃ)依存(いぞん)(せい)検討(けんとう)するための重要(じゅうよう)なツールとなることが期待(きたい)されます。

Published on October 15, 2021.  https://www.mdpi.com/2075-1729/11/10/1087

 

西山(にしやま)(じょ)(きょう)らの論文(ろんぶん)が、Genes()特集(とくしゅう) "Role of ATM and MRE11 in Genomic Stability and Oxidative Stress Responses" に掲載(けいさい)されました。

慶応大学(けいおうだいがく)薬学部(やくがくぶ)放射線(ほうしゃせん)医学(いがく)研究所(けんきゅうじょ)東北大学(とうほくだいがく)大学院(だいがくいん)医学(いがく)(けい)研究(けんきゅう)()東京理科大学(とうきょうりかだいがく)薬学部(やくがくぶ)との共同(きょうどう)研究(けんきゅう)成果(せいか)になります。

フラボノイドの1(しゅ)であるイソラムネチンに放射線(ほうしゃせん)による腸管(ちょうかん)障害(しょうがい)防ぐ(ふせぐ)活性(かっせい)があることを発見(はっけん)しました。

Published on September 26, 2021.  https://www.mdpi.com/2073-4425/12/10/1514

 

西山(にしやま)(じょ)(きょう)らの論文(ろんぶん)が、International Journal of Radiation Biology()掲載(けいさい)されました。

オルトバナジン(さん)による放射線(ほうしゃせん)防護(ぼうご)効果(こうか)には組織(そしき)特異(とくい)(せい)があることを明らか(あきらか)にしました。

Published on June 14, 2021.  https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/09553002.2021.1941377

 

西山(にしやま)(じょ)(きょう)申請(しんせい)した()(けん)() 基盤(きばん)研究(けんきゅう)(C)、

放射線(ほうしゃせん)防護(ぼうご)(ざい)バナデートの新規(しんき)放射線(ほうしゃせん)防護(ぼうご)作用(さよう)放射線(ほうしゃせん)治療(ちりょう)(よう)腸管(ちょうかん)保護(ほご)(ざい)としての応用(おうよう)

採択(さいたく)されました。

 

放射線(ほうしゃせん)医学(いがく)研究所(けんきゅうじょ)量子(りょうし)()科学(かがく)研究所(けんきゅうじょ)東京理科大学(とうきょうりかだいがく)薬学部(やくがくぶ)との共同(きょうどう)研究(けんきゅう)論文(ろんぶん)が、Frontiers in Public Health()掲載(けいさい)されました。

粒子(りゅうし)(せん)による正常(せいじょう)組織(そしき)障害(しょうがい)にもp53制御(せいぎょ)(ざい)有効(ゆうこう)であることを明らか(あきらか)にしました。

Published on December 3, 2020.  https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fpubh.2020.601124/full

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