保健学科の専門教科の授業(病理学など)では、性感染症、子宮頚がん、染色体異常等を含む、様々な病気や、その診断方法を詳しく学習します。学習を始める前に、「これまで学んだ生命科学の知識について」と題して、レポートを書いてもらうと、どちらかというと受験以外の知識はない、学ぶ機会はなかった、と答える学生が多いです。
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これは、わが国において、人々の健康増進について、俯瞰的な視点を持てず、教育と医療と行政が、十分には連携できていないことを表しているようです。
保健学科には、「ヘルスリテラシー」向上という使命もあります。ヘルスリテラシーとは、ヘルスケアだけでなく、疾患予防、ヘルスプロモーションを軸とする、健康についての情報リテラシーです。これは自戒を込めて言っていますが、これまでの医療従事者は、あまりにもヘルスケア(診療)に偏り過ぎていなかったでしょうか...?
自身の人生のために、大切な人のために、将来男女が共に働く職場をマネジメントするために、生命科学の知識を持つ必要があり、大切な一般教養であると考えます。
ご自身のヘルスリテラシーを向上させ、地域で活躍できる保健人材となるために、役立つと思われるリンクを集めました。
1, 2年次のうちに、ぜひ一度、下記のリンクを参照されることをお勧めします。
<リンク集>
日本産婦人科学会Human+・・・日本産婦人科学会:Human+というコンテンツで生命科学についての様々な話題を解説しています。
徳島県ライフプラン教育動画・・・徳島県:徳島県在住の若者を対象に、医学的根拠に基づいた動画を作成しています。10代のうちにこれらを知り、できれば、産婦人科や精神科などのかかりつけ医を持ちましょう。
日本財団ユースヘルスケア・・・欧州ではユースクリニックがあるって、知ってましたか?地元にも出来るといいですね!


